カウンターカルチャー
どこかの誰かの言葉のカウンター
随分立体的で、突き刺さる。
下手くそな日記は折れ線をつけて、棚の奥の奥で大人しく時を待っている。
貴方の言葉も夢の複雑な構造も、現実も理想も、叶わなかった青春も、全てを理解した上で諦めた上で、掃き溜めの天井に唾を吐きかける
私に落ちてくる
見えない神様のことを否定できないのは、
見えないから
私の今の夕暮れは、非常に尊い
子供の声が体を巡って、届かない優しさで誰かのこと救えそうにとかなる
幸せになりたいと常々願ってきたけど
私だけ絶対幸せになったらいけない気がする
色んなこと一旦忘れて
大阪にて、私は好きな芸人の舞台を眺める
彼らが背負う怪物の影ごと、いつまでも遠い場所で眺めていたいと願う
難波の街並みは複雑に美しいと思う
夢と絶望と希望の街かもしれない
カウンターカルチャー
この場所で一生戦うかもしれない可能性がどれだけ怖いか
毎日に身体を溶かして、魔法をかけるように奮い立たせることがどれだけ不安か
見上げる贅沢は悲しいかなこの場では通用しないからね
みんな同じがいい
救われたい
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