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OMGT BEYOND MATCHA 宇治抹茶ペーストの製造工程

抹茶ペーストについて
OMGT BEYOND MATCHA 宇治抹茶ペーストの製造工程をご紹介いたします。

A.原材料:水・有機宇治抹茶

栄養豊富な抹茶が普段使いに利用ができるようになりました。

宇治田原・播磨園産の有機栽培宇治抹茶(有機JAS認証・EU有機認証・米国有機認証取得、残留農薬検査済・茶葉菌検査済・放射能分析検査済でいずれも検出せず、JFS-B規格適合証明取得)

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B.製造工程

OMGTが厳選した有機宇治抹茶生産家・播磨園から工場に運搬されます。

製造工程1.新品のように水洗いされた攪拌機に水と宇治有機抹茶を入れ攪拌します。➠撹拌機

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製造工程2.圧力鍋に移します。加工技術は、古くから伝わる銅鍋で色鮮やかに茹でる知恵を現代風に改良したものです。研究開発を10年以上行い、現在の加工技術を確立しました。有機宇治抹茶は農作物です。品種・気候・湿度・気温・乾燥など全ての環境を整える必要があります。➠圧力鍋

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製造工程3レトルト殺菌可能な特殊口つきパウチに充填をします。➠充填機

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製造工程4.レトルト殺菌のための前準備の真空包装を行います。➠真空包装

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製造工程5.真空包装されたOMGT BEYOND MATCHAをレトルト殺菌します。殺菌温度:121度、殺菌時間:40分、レトルト殺菌機仕様:熱水噴流式でレトルト殺菌を行います。➠レトルト殺菌機

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製造工程6.X線異物検査を行います。

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レトルト食品(法律上の名称:「容器包装詰加圧加熱殺菌食品」)には保存料・殺菌料を使ってはならないことが食品衛生法で定められています。上記の通り加熱殺菌を施すことで中身は無菌状態となりますので、そもそも保存料や殺菌料を使う必要がなく、レトルト食品は衛生的な食品です。容器に「密封」してから「加熱殺菌」することで、食品を腐敗させたり食中毒のもととなる微生物を殺菌しています。

この方法により、密封状態が壊れない限り、缶詰やびん詰・レトルト食品は腐ることがありません。 これにより常温で流通保存ができます。

製造工程7品質チェックをします。毎ロット事、加熱変色検査・PH検査・菌検査等を行い、さらにX線異物検査を済ませて、品質の保持に努めております。その後、ラベルを張ります。


レトルト殺菌技術の向上とともにレトルト食品の種類は増加して、消費者には使いやすく、安全になりました。

OMGT 飲んでビヨンド抹茶も飲んで良し、食品に加えて抹茶ご飯、抹茶パン、抹茶パンケーキ、抹茶水ようかん等をご家庭で楽しむことができて、素晴らしい抹茶の栄養価に満足してくだされば、開発者としてうれしいです。

                           喜多重左衛門


宇治茶師の末裔です。私も緑茶の広報を世界に発信しています。喫茶道・喜多重左衛門として、日本人の身近にある緑茶の偉大なる効能を再発見中です。地球にも優しい有機宇治抹茶を推奨しています。よろしくお願いします。