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日本に住んでいて知らなきゃソンをするお茶のこと。10の秘密.お茶の効用を科学する。

発がん促進の抑制
2-3 大腸ポリープの再発予防

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大腸ポリープ(腺腫)は大腸がんの前がん病変であり、大腸ポリープの切除は、大腸がんに なる危険性を減少させると考えられています。また大腸ポリープは、内視鏡を使って切除した 後も、数年の内に再発しやすいことが知られています。●ポリープ検出の例(出所:NEC)

大腸ポリープ

内視鏡的に大腸ポリープを切除した患者さんに、普段通り緑茶を飲んでいただいた上で、緑 茶抽出物(1日1.5g)をサプリメントとして摂っていただいたところ、摂取していない患者 さんと比べて大腸ポリープができにくいこと(再発しにくいこと)、またポリープができたと しても、大きさが小さいことがわかりました。次に、日常の緑茶摂取量と大腸ポリープの再発 に関連があるか調べたところ、1日に平均10杯以上の緑茶を飲んでいる患者さんでは、ポリ ープが再発しにくいことがわかりました。  計算すると、大腸ポリープの再発を予防するためには、1日に約2.5gから3.0g以上の緑茶 抽出物を摂取することが必要と考えられます。緑茶を飲むことや、サプリメントを上手に用い ることで十分量の緑茶抽出物を摂取し、大腸ポリープの予防をめざしましょう。(岐阜大学医学部教授 森脇久隆 )

現在の最新情報は、大腸がんとポリープをAI画像診断で発見、国立がん研究センターがプロトタイプ開発をしていますが、大事なことは自分の体にがんの因子を発生ささないことです。毎日の健康管理である生活習慣を見直しましょう。身体は外からの食べ物でできています。自然の恵みを自分の体に合うようにチョイスしましょう。緑茶も大事なその一つです。喜多重左衛門


宇治茶師の末裔です。私も緑茶の広報を世界に発信しています。喫茶道・喜多重左衛門として、日本人の身近にある緑茶の偉大なる効能を再発見中です。地球にも優しい有機宇治抹茶を推奨しています。よろしくお願いします。