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🍁抹茶粉末と宇治抹茶ペーストを使った食パンの比較:社会福祉法人福祥福祉会「パン de Rainbow」の作品

宇治抹茶ペーストBEYOND MATCHAを入れたパンは、焼いても色が変色しません(*後述)
*緑色が変化しない理由
・葉緑素は、通常の場合、光や熱などで化学反応を起こし、褐色に変色してしまいます。けれども、銅鍋で茹でた緑黄色野菜が鮮やかな緑色になるのと同じで、銅鍋を使うと、銅イオンが葉緑素とくっついて緑色が退色しないのです。この原理を使い特殊技術で加工しています。

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☮銅の抗菌効果
・銅には、インフルエンザ・ウイルスなど細菌類を死滅させる抗菌性能があるといわれています。
「1893年、スイスの植物学者フォン・ネーゲリーが、当時では分析できないほどのわずかな量の銅イオンが水に混ざるだけで、アオミドロという藻の一種を死滅させることを発見しました。このように、ごく低い濃度の金属イオンが溶け出した液体の中で微生物や藻類などが死滅する働きは、当時の呼び方でオリゴディナミーといいました。いまでは一般的に『微量金属作用』と呼ばれています。」一般社団法人日本銅センター「銅の超抗菌性能」http://www.jcda.or.jp/feature/tabid/83/Default.aspx.

「昔から『銅壷の水は腐らない』といわれているように、銅の表面は常に殺菌作用で無菌の状態が続き、銅の器の中に入れた水は何年経っても腐らないといわれています。」日本イオン株式会社「銅の安全性・銅の効用」http://www.ion-net.co.jp/anzen.html.
・銅による微生物の不活性化については、下記参照。
岸田、島崎、小坂、小管、秋葉、林(2013)「銅を用いた水中の微生物の不活化技術の現状と課題」『日本公衆衛生雑誌』60巻9号 

 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jph/60/9/60_12-085/_pdf/-char/ja

OMGT LLC  代表社員 大塩まゆみ  


宇治茶師の末裔です。私も緑茶の広報を世界に発信しています。喫茶道・喜多重左衛門として、日本人の身近にある緑茶の偉大なる効能を再発見中です。地球にも優しい有機宇治抹茶を推奨しています。よろしくお願いします。