見出し画像

OMGT BEYOND MATCHAで抹茶を点てる

簡単に抹茶を点てるコツは、抹茶茶碗を清める動作の時に、抹茶茶碗にお湯を注ぎます。80℃の熱めのお湯を使用します。
抹茶茶碗に注ぎ茶筅もお湯でなじませます。固い竹の穂先は、お湯で湿らすことにより竹の弾力が出て折れにくくなります。茶碗のお湯を捨てます。そして、茶巾でふき取ります。
ここに約1.5gの抹茶の粉を入れ約70ccのお湯を注ぎます。

画像2


茶筅で初めに底の抹茶を分散させるようにゆっくり混ぜ、次に茶筅を底から少し上げ、お湯が回らないようにして手首を前後にしっかり振ります。 泡が立ったら茶筅の先を泡の表面まで上げ、ゆっくり動かし泡を細かくします。 最後に、中央に泡が盛り上がるように、静かに茶筅を上げます。
このような簡単な所作で、おいしい抹茶をいただくことができます。

抹茶ラテ取っ手右

抹茶の粉をおいしくいただくには、まず、抹茶ペーストにすることです

OMGT BEYOND MATCHA は、より簡単にあらゆる食品に仕様ができやすい方法として、抹茶をペースト化にしました。そして、今までの常識にとらわれない、殺菌法であるレトルト殺菌(保存料、殺菌料を使ってはならないことが、食品衛生法で定められています。上記の通り加熱殺菌を施すことで中身は無菌状態となりますので、そもそも保存料や殺菌料を使う必要がない)に挑戦をしました。この方法が確立したために、乳製品への混合がやりやすくなりました。
しかし、基本的な、抹茶を点てる行為でゆったりとご自分の愛玩する、抹茶茶碗でも抹茶を点てて味わっていただけます。それは、原料が、水と宇治有機抹茶の使用だけなのですから。

老松和菓子と抹茶0022

 素晴らしい日本の文化といっても過言でない、抹茶文化をいつまでも持続可能にして、健康な生活を送れますように。OMGT 専属茶師 12代喜多重左衛門―松田興昌

宇治茶師の末裔です。私も緑茶の広報を世界に発信しています。喫茶道・喜多重左衛門として、日本人の身近にある緑茶の偉大なる効能を再発見中です。地球にも優しい有機宇治抹茶を推奨しています。よろしくお願いします。