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20201128掛川スタディで私にとって重要事項

C型肝炎に対する効果

研究機関、研究者名--静岡県掛川市立総合病院 鮫島庸一副院長
対象成分名 —---カテキン
分類 臨床試験
要旨―――難治性C型肝炎の治療時に粉末緑茶を一緒に摂取することが有効である。
概要―――難治性C型肝炎の最も標準的な治療方法である「インターフェロン」と「リバビリン」の投与に加え緑茶粉末を服用したところ、9人中5人でウイルスが消滅し完治した。標準的な療法での完治率は10~20%であることから、緑茶併用は効果的と考えられる。
発表時期発表学会論文等―――Kanzo 46-suppl.2,A349 (2005)

私自身は、慢性肝炎でありました。私が30歳代のころには、治療薬はありませんでした。疲れがたまってくると本当につらく、朝は、非常に体が重たくて、起きられないぐらいでした。

以前にも投稿していますが、私の体には、難病の原発性アルドステロン症が潜んでいることなど想像がつきませんでした。私が脳内大出血で3ヶ月の意識不明その間に2度の心肺停止を乗り越えて、蘇生しました。この原発性アルドステロン症は体内からカリウムが減少する病気で、当然にカリウムが体からなくなれば、心臓は止まります。

私の幼少の時からの生活習慣に、疲れたならお茶を飲むという習慣があります。そのお茶には、カリウムが微量ながら含有しています。

そんな生業が私の命を救ってくれたので、難治性C型肝炎の治療の際に、お医者さんに、お茶を飲んでもよいですか?という質問をしました。きっと番茶を飲む程度に思われたのだと思います。もちろん快諾でした。

私は自己責任で、抹茶のカテキンの含有量を計算をして、自分の体調に合わせて、一日にカテキンが1gほどの量を割り出し、3回に分けて飲みました。結果がすこぶるよく、2回のインターフェロン治療で、ウイルスの量が半減をしました。これはもしかすれば、治ると確信をしました。インターフェロン治療の1時間前に抹茶を飲みました。このおかげであったかは、検証ができていませんが、4回の治療、1ヶ月の治療でウイルスは0になりました。

その後カテキンの力が本当なのかを研究をしました。それは、インターフェロン治療の副作用であったのか、腎臓のクレアチニンの数値がどんどんと上がるので、透析の治療が必要になるということで、今度は、腎臓内科に受診を変えました。

じん臓副腎

 クレアチンの数値が上がると、本当にしんどいです。やっと肝臓が良くなったにもかかわらずに、又大変な事態が生じました。徹底的にカテキンの論文を調べました。そして、カテキン抽出粉末を探し出しました。

食事はインドのアユルベーターもカナダで勉強をしたので、日本のカレーではなくネパールカレーを毎日食べました。約1ヶ月続けて、食べました。その後、腎臓内科の受診に行きました。そこでの血液検査の結果が良かったので、医者は私に何をどうしているのかを聞きました。

インドカレー


私は、ここ1ヶ月毎日ネパールカレーをベジタリアン仕様で食べていますと答えました。医者は、「どこのカレー屋さん」と聞きました。

腎臓は元に戻らないといわれますが、加齢は戻らないと思いますが、腎臓のフィルターは良くなることを実証実験をしました。私自身の責任で、行っています。そして楽になりました。

おかしなことを言うのかもしれませんが、風邪かなあと思えば、自分自身がしんどい目をするのですから、自己責任で、自分をいたわってください。

                            喜多重左衛門





宇治茶師の末裔です。私も緑茶の広報を世界に発信しています。喫茶道・喜多重左衛門として、日本人の身近にある緑茶の偉大なる効能を再発見中です。地球にも優しい有機宇治抹茶を推奨しています。よろしくお願いします。