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【Vol.08】住宅営業のための『人生のお金が1,500万円変わる固定費改革その2』

前回に引き続き固定費削減に対する各論となります。
ひとつずつ試してみてください。

【①携帯通信費】

お客様に
「携帯代いくらですか?」と聞いてみましょう!
とりあえず5000円以上だったら
「結構払ってますね」と言いましょう。

格安SIMに出来るのであれば大きく月額を下げることが出来ますが、パケット制限やエリア制限など不都合が出る方もいると思います。

どうしても三大キャリアの最新機種が良い方には
以下の話をしましょう。

a.機種変ではなく、乗り換えする
b.土日祝&月末に買う
c.大人でも学割がつかえる

そして、うまくタイミングがはまれば
キャッシュバックキャンペーンなどで
2~3万円分の商品券などを受けとれます。
(※過度なキャンペーンは規制などもあり減っていますが)

また、もう一つ、三大キャリアのサブブランドもおすすめです。
通信網は大手のネットワークをそのまま使えるので、エリア制限の影響は小さいです。
格安スマホでも、サブブランドでも、三大キャリアでも
正しくかしこく購入・利用すると
夫婦で毎月5,000~10,000円ほど安くなることが多いです。


【②生命保険】

さまざまポイントがありますが
まずこれを聞いてみましょう。

「タバコ吸いますか?」

回答はどちらでもいいです。
どちらであっても安くなる可能性があります。

吸っていなければ【非喫煙割引で約半額】
になる保険会社があります。

一般的に結婚している人であれば
収入保障保険(住宅でいう団信のようなもの)に
加入している方が多いです。
それを見直すだけでも
夫婦で毎月5,000円ほど安くなることが多いです。

また、その他の保険についても改めて必要性を考えて見直すことでさらに5,000円程度削減出来るケースが多いです。


【③新聞代】

こう聞きましょう。

「日経新聞読んでますか?」

もし読んでいたら
「タダで日経新聞が読める方法って聞いたことありますか?」
と聞いてみてください。

ある証券会社で口座開設するだけで
日経電子版とほぼ同等の日程テレコンを
無料で見ることが出来ます。
口座解説するだけです!
(積み立てしなくてOK)

これだけで約5,000円の新聞代が浮きます。


【④住宅費】

ここはみなさんプロだと思いますので割愛します。

賃貸と持ち家の考え方、場合によっては住宅ローンの借り換えなどで
大きく改善出来る余地があります。


まとめです!

携帯代 夫婦で▲10,000円
保険料 夫婦で▲10,000円
新聞代 ▲5,000円
【合計 ▲25,000円】

必ずこれだけ削減出来る訳ではありませんが、これだけの可能性があります。
毎月、住宅ローンに回せる資金がこれだけ捻出できたらどうでしょうか?

【✏️トリガートークまとめ】

「携帯代いくら払ってますか?」
「タバコ吸ってますか?」
「日経新聞読んでますか?」

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