商品価値＝自分の価値？〜おままごと起業からの脱却・備忘録〜

企業で仕事をしていた時は、業務を行えば
毎月決まった給料が入ってきたので
業務を行った価値と自分の価値を
イコールにするような発想はありませんでした。

でもSNS起業を始めて２年目後半の頃
商品（サービス）が売れないと
自分にも価値がないんじゃないか？
という気持ちになっていました。

だって、自分が商品っていう世界だから。

よく陥ったのは

「私のサービスってそんなに価値がないのかな？」
「お金を払ってまでは受けたいと思われないのかな？」

そこからの

「私って才能ないんだ」
「私には価値がないんだ」

謎の無価値観ループ。

そんなことはないんですよ。
SNSっていう特殊な界隈にだけ身を置いてると
他の人の活躍が目に入ったり、同業者が自分より
売れているように見えるからそう思うだけで。

ただ、これは外からの言葉。
中にいる人には届かない。

私たちは、私たちなりに心血注いでいるわけで
特にSNS起業だけが収入源なら死活問題です。

我が家の場合、家計は夫が支えてくれている。
私の収入が不安定でも暮らしていける基盤を
築いてくれています。

だから好きなことやらせてもらってて。
ゆえに、おままごと起業になっている部分がある。

そんな私でさえ、サービスが売れなければ
こういう心理状態になることもあった。

そこで、私は何をしたかというと
収入の柱を増やすという選択をしました。

自分のできること×ニーズがあることで
業務委託を受ける。

月に数万円でも収入があることは大きいです。
ここ、選ぶ人あまりいないのかもしれない。
多くの人は、自分のやりたいことだけを仕事に
しようとしているのかもしれない。

もちろん、好きなことを仕事にしたい。
だからSNS起業したと思う。

でも、活動が続けられず廃業したら元も子もない。
だから、私は選択肢に入れた。

自分にできること×ニーズ

ここ、見える化できるから収入の柱に一つに
加えたらいいと思う。