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要望書を長野市長に提出してきました

おはにちは!
最近は天気が良くても風が強く肌寒く感じる日もあれば、風がなく暑いと感じる日もある今日この頃ですね。
ゴミ拾いがしやすい季節になってきてと感じると同時にゴミ捨てがされやすい時期になってしまうと思うと悩ましいです。

きたい街長野 代表としての活動

今回要望書を提出するにあたり、任意団体としてきたい街長野を立ち上げ、代表として活動しております。
あくまでも要望の取りまとめが主で、今後は各住民自治や区などで話し合いが進めばいいなと思っております。

要望に至った経緯

詳しくは以前の投稿で書いておりますが簡単に説明させていただきます。
我が子とゴミ拾いをしていたら、我が子が火傷をしてしまいました。
しかし、警察は何も対応してくれず、タバコのポイ捨てにどの条例は罰則規定はあれど、それを適用する場所がないという条例でした。
その罰則を適用する場所を設ける重点地区を作り、従来の意味の薄い啓発活動ではなく別な対策を設けてもらう為です。

要望書の内容について

長野市駅前にある、末広町、南石堂町、北石堂町、南千歳町、各区長さんからご賛同頂きました。
取りまとめ役として
きたい街長野 代表 木村恵太
として、区長さんにもご同行頂き提出させて頂きました。


長野市長との会談について

要望にあたっての流れなどを説明させて頂きました。
当日は担当課の部長も同席頂き、現状の問題点などについての意見交換をしました。
他にも、経験豊富な区長さんからは今までの条例についての流れなどを説明して頂き、今後の啓発活動や重点地区についての要望もお伝えしました。

長野市の今後の対応について


比較的重点地区や啓発活動に関して、説明会の実施検討など前向きな回答を頂きました。
今後各地区にてゴミ捨てや街づくりに対しての意見があがってくると嬉しいです。

啓発活動に終わりはない

何かあれば啓発活動や周知に力を注ぐ。
といえば聞こえはいいですが、このタバコなどのポイ捨て条例は改正前を含めると10年以上前からあり、改善していないのが現状なのです。

今後の課題について

今回の要望書は一つのきっかけに過ぎないと思っています。
いわばスタート地点にたっただけなのです。
なぜなら重点地区による罰則を適用する場所ができたとしても、捨てる人は必ずいるはずです。
ですので、まずは被害にあった時に被害者が泣き寝入りにならないように対策や罰則を適用できる重点地区の指定を求めています。


重点地区を設けるにあたって

スタート地点と表現した通り、重点地区を設ける場合、各地区の住民などの理解を得る必要があります。
その為には条例の内容、重点地区のもたらすメリット、デメリットなどの説明会や周知が必要だと思います。
その過程で現状の実態把握や問題点のあぶり出しをしていくことにより、住民の意識を変えていくことに繋がって行きます。

啓発活動とは


要望書を提出する会談の中でもありましたが、私は啓発活動は限界に達していると思います。
もちろん最低限の啓発活動は必要ですが、それと同時にゴミ捨てをしにくい街づくりが必要です。
例えば
ゴミが捨てやすい場所、死角があるのであれば死角をなくす。暗い場所であればセンサーライトをつける。
排水溝やグリーティングの隙間がゴミを隠すようになってしまっているので形状を変える、隙間を無くす
などいろいろな視点が必要で、その為には地域住民などによる多様な意見や声が必要なのです。

戦いはこれからも続く

ここまで見ていただいてありがとうございます。
少しでもゴミ捨てやポイ捨て条例などに対する行動など共感してもらえたらフォローお願いします。コメントなども頂けると嬉しいです。
引き続きよろしくお願いします。


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