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【ぱちんこホール】イベント期待値の考え方

kitaichipm_noteです。

「毎月〇の日は△△△」の様な、イベントを実施しているぱちんこホールは多いかと思います。

イベントの内容は、各ぱちんこホールで様々ですが、皆さんはどのような判断基準で、イベントのホール選びをしますか?

今回の記事では、「ぱちんこホールにおけるイベント期待値」について簡単にお話をしていきたいと思います。

イベント期待値とは

まず初めに、「イベント期待値」とは何ぞや?

イベント期待値とは、「ぱちんこホールのイベントに参加する事で得られる期待値」です。

そのまんまの意味です。

具体的な内容としましては、「抽せんに参加して、イベント対象機種の台、もしくは狙い台を打って得られる期待値」とも言えます。

イベント期待値の計算式

イベント期待値には計算式があります。

計算式に使用する項目は、
 ・抽せん人数(イベント対象機種、もしくは狙い台を狙う人の数)
 ・イベント対象機種、もしくは狙い台の台数
 ・イベント対象機種、もしくは狙い台の出玉率
で、

計算式は、

イベント期待値 = 抽せん突破率 × 出玉率

「抽せん突破率」は、抽せんを受けることで、イベント対象機種、もしくは狙い台に座れる確率です。
抽せん突破率 =
「イベント対象機種、もしくは狙い台の台数」 ÷ 「抽せん人数」
 

「出玉率」は、イベント対象機種、もしくは狙い台の期待値です。
出玉率 = 「イベント対象機種、もしくは狙い台の期待値」
※勝つ時、負ける時、両方込みの期待値

イベント期待値の例

以下に3パターンのホールにおけるイベント期待値の例を見ていきましょう。

イベントホールA

抽せん人数はそこそこで、イベント対象機種、狙い台の台数もそこそこで、それらの台の出玉率もそこそこのケース。

・抽せん人数:200人
・イベント対象機種、もしくは狙い台:20台
・イベント対象機種、もしくは狙い台の出玉率:40000円(設定4,5,6ベース)
イベント期待値 = 20 ÷ 200 × 40000 = 4000円

イベントホールB

抽せん人数はかなり多く、イベント対象機種、狙い台の台数も多く、それらの台の出玉率も高いケース。

・抽せん人数:1000人
・イベント対象機種、もしくは狙い台:50台
・イベント対象機種、もしくは狙い台の出玉率:50000円(設定5,6ベース)
イベント期待値 = 50 ÷ 1000 × 50000 = 2500円

イベントホールC

抽せん人数は少なく、イベント対象機種、狙い台の台数も少なく、それらの台の出玉率も少なめのケース。

・抽せん人数:50人
・イベント対象機種、もしくは狙い台:10台
・イベント対象機種、もしくは狙い台の出玉率:30000円(設定4メイン)
イベント期待値 = 10 ÷ 50 × 30000 = 6000円

まとめ

上記イベント期待値の例を3つ挙げてみましたが、
イベントホールB < イベントホールA < イベントホールC
の順にイベント期待値が高い結果となりました。

この結果から分かる事としまして、

・イベント対象機種、狙い台が多く、抽せん人数が多い場合
 →台に座れる確率が下がるため、イベント期待値は低くなる

・イベント対象機種、狙い台が少なく、抽せん人数が少ない場合
 →台に座れる確率が上がるため、イベント期待値は高くなる。


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