高設定ツモ時の小役狙いについて
以前知り合いとパチスロを打っていてこんな話をされました。
この知り合いの考えだと、
との事でした。
実に面白い議題だと思い、今回はこれに関する検証も兼ねて、どちらが良いのか(得なのか)を見ていきたいと思います。
なお、検証する対象の機種はボーナスのみで出玉を増やすノーマルタイプとします。
高設定ツモ時の小役狙い検証
検証する際に考えるべきポイントは、
と言えます。
以下にそれぞれのポイントに関して詳しく見ていきます。
打っている高設定の機械割
高設定でも、機械割105%の高設定なのか、機械割110%の高設定なのか、それとも機械割115%の高設定なのか、打っている高設定の機械割次第で、ブン回した際に得られる期待値は大きく変わってきます。
基本的に公表されている機械割はフル攻略時の数値なので、取りこぼしをすると機械割は下がります。
取りこぼしのある小役の確率と払出枚数
取りこぼしのある小役の確率の高低と払出枚数の高低によって取りこぼしした際の欠損率が違ってきます。
2つのポイントを考察した上での更なる検証
「機械割105%」「機械割110%」「機械割115%」の3パターンの高設定があると仮定し、取りこぼし小役が「確率1/50で払出枚数15枚」「確率1/50で払出枚数3枚」「確率1/500で払出枚数15枚」「確率1/500で払出枚数3枚」の4パターンあると仮定し、計12パターンの出玉検証をおこなってみます。
なお、上記12パターンに加えて、
の2パターンで検証してみます。 以下にざっくりではありますが、簡易検証した結果を添付します。
※上記差枚数比較データにおける赤色セル部分が差枚数が多い
まとめ
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