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信じること、委ねること

誰かとの会話が、
ちょっと息苦しいなと感じたら・・・という話を少し。

日常会話での
「信じる」「委ねる」ってどんなことだろうか。

コーチは
その聴くスキルと同様、場合によってはそれ以上に
クライエントや自分自身に対する向き合い方を
大切にする。

そこで常に出てくる
●信じる
●委ねる
ことを意識すると

コーチでなくても、
コミュニケーションの質が格段にあがると
私は常々感じている。

「どうせわからないだろう」
「言っても無駄」
「どうせ私、変わってると思われてるし」
などの気持ちは、
相手を信じる気持ちだけでなく
自分に対する信頼度も低いということになる。

「どんな反応をされるだろうか」
「どう思われるだろうか」
「うまく伝わらないかも」
といった、
場合によっては、ちょっと過剰なストレスを感じながらの会話は
「不快な気持ちをさせたくない」
「失礼なことは言わないようにしたい」
「場の雰囲気を壊したくない」
などの、相手を思いやる気持ちゆえのことと思うが
(それ自体が悪いわけではない、むしろ素敵とも思う)

もしかしたら

◎相手がどう受け取る(解釈する)かの自由
を奪っているのかもしれない

それと同時に、
◎自分への信頼も
わざわざ傷つけているかもしれない


という点も、忘れずにいたいところ。

そこにいるみんなが心地よく、
いい時間になるのがベストだけれど

そうならないことは大いにあるし
全員がそうならなくてもいいのだ。

こちらから発するとき
相手への敬意、尊重する気持ち
をもって接する
こと。

そして、自分にも
「目の前の人は、ちゃんと受け止めてくれるよ」
と言ってあげられたら、より良い
感じ♪

怖がらなくて大丈夫。
あなたには、これまでの信用の蓄えがあるのだから。


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