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【連載】補助金について5

前回までのあらすじ

加点について説明し始めたところで

総賃金1%賃上げという話をしたばかりでしたが、

先日の令和元年度補正予算概要で「給与支給額が年率1.5%以上向上」「事業場内最低賃金が地域別最低賃金+30円以上」でないと、ものづくり補助金に申請すらできません。という話になりました。

令和元年度補正予算のまとめについては下記をご覧ください。

完全無料です。


先端設備等導入計画について

本日は先端設備等導入計画についてです。

こちらの計画が認定されますと、補助率が2/3、また加点対象となります。

概要は

設備投資を実施する場所の自治体(市町村)に対し、「先端設備等導入計画」「経営革新等支援機関の事前確認書」「工業会等証明書」およびその他各自治体が求める資料を提出し、認定を受けると、固定資産税軽減などの各種措置を受けられるという仕組みです。

認定のメリット

1、償却資産に係る固定資産税の軽減

2、補助金の加点
・ものづくり補助金(2019年現在)

(3、国による金融支援)
(・信用保証)※ 自治体による

具体的に説明します。

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