🌸NY市場は大反発【ハイテク株が高い、NYダウ 32151+379、NASDAQ 12112+50、SP500 4067+61】3日続伸。短期売買で乗り切ろう❣CME 28195円+195.日本電産(6594)9304円+55に期待。142円63銭円安、

🌸週末週末9日のニューヨーク株式相場は、ここ最近売り込まれたことを受けて買い戻しが入り、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比377.19ドル高の3万2151.71ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は250.18ポイント高の1万2112.31で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5033万株減の8億5801万株。
 米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続が景気後退を招くことへの懸念が根強く、株価は8月半ば以降、下落基調をたどってきた。ただ、売られ過ぎとの見方も広がる中で買い戻しが入り、主要株価指数は3日続伸。ダウ平均は週間では4週ぶりに上昇した。
 FRBが20、21日に開く金融政策会合で、3会合連続となる0.75%の大幅利上げを決めることを市場はほぼ織り込み済み。日系証券関係者は、株価が3日続伸した背景を「利上げに対する投資家の備えができてきた」と指摘した。また、米企業にとって業績の逆風になりがちなドル高に一服感が出ていることも、投資家心理の改善につながった。
 ただ、FRBによる利上げの終了時期や政策金利の到達点が依然不透明なことなどを背景に、株価は目先、下落基調が続くとの指摘が上がっている。
 前日のパウエルFRB議長に続き、9日もFRB高官のタカ派発言が相次いだが、株価にはほとんど響かなかった。セントルイス連銀のブラード総裁は米メディアのインタビューで、今月の会合での0.75%利上げを支持する方向に「より一層傾いている」と発言。ウォラーFRB理事も講演で、同会合での大幅利上げを支持すると明言した。

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