「やまなし」with AI はじめの一歩
だいぶご無沙汰しております。このnote含め、様々なSNSでの発信が停滞しておりました。別に心身の不調や様々な事情があったわけではございません。
単純に、僕自身が「インプットモード」に入っていたからなのです。
僕の「インプットモード」というのは、ジャンルにこだわらず興味のあることを吸収することに専念する時期なのです。
今回の「インプットモード」では、沢山の教育書を読みました。それ以上に沢山の漫画を読みました。また、今まで手付かずだったPythonの勉強もしてみました。映画や動画もダラダラと観て、大好きな音楽も沢山聴きました。遊びに行きたい場所に行き、飲みたい店で飲みました。まぁようするに遊び呆けていたわけです。
ですが、そろそろ、その中で得たワクワクや知見をアウトプットする時期に移行しようと思います。
実は、2学期開始とともに僕が担当している3〜6年生の理科では、Canvaのサイト作成機能とGoogleフォーム、NoteBookLMを組み合わせ「ICTとゲーミフィケーションを組み合わせることで自己調整学習の充実を目指す」という実践を始めていました。
これも、ワクワクの一つです。当初は、これをアウトプットの第一弾にしていこうと思っていました。ところが、ふとしたことをきっかけにして「やまなし」を一単元任せていただけることになりました。
「やまなし」と言えば、一昨年、「ICT全部盛り」の実践を行なったばかりです。しかし、この二年間で授業におけるICT活用は次の段階に進んだように感じています。「とにかく使ってみる」という段階から、「効果的に使う」「使うかどうかを選択する」という段階に移行したと言うのが僕の肌感覚です。
一方で、ICT活用(特にAI活用)については教職員による差が一段と大きく開いたという感があります。さらに、生成AIについては、その使用目的に賛否両論巻き起こっている印象も受けます。
そんなことを考えている中で、「やまなし with AI」というキーワードが降ってきました。
今回の実践は、【指導案の作成や授業展開の中でどうAIを使うか】ということが提案となります。単元展開については、これまでの僕の経験をもとに非常にオーソドックスなスタイルの展開を予定してます。
とは言うものの、僕自身、「やってみなけりゃわかんない」と思っていますし、子供達のリアクション次第で二転三転するかもしれないところは、多々あります。
それらのことを含めて、僕自身が「今、一番、ワクワクしていること」を発信していけたらと思っていますので、よければお付き合いください。
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