知名度0からココナラに出品して2週間で初依頼を頂くまでにやった3つのこと
Twitterでもちょっと書いたんですがココナラに登録してから自分のサービス出品し、2週間で依頼のお問い合わせ〜納品までいくことが出来ました。
ここまで早く成約出来るとは思っていなかったんですが少しでも依頼が来るために3つ、工夫したことがあります
今回はこれからココナラを使ってスキルや知識をサービスとして販売する方へ、初依頼を受注するためにやっておくべき3つのことをお伝えします。
出したのは動画編集のサービスです。けれど、自分の知名度は別にないのでほぼ0からのスタートだと思ってもらってOKです。
1.初めての依頼を受注するために絶対やっておくべき3つのこと
1−1.依頼は具体的かつサンプル必ず用意すること
1つ目が、依頼を具体的にしてサンプルを用意すること。
この時、依頼内容も具体的に絞り込むのがポイント。
例えばMV制作と言っても実写メインなのか、アニメーション系なのか。
バンド系なのか、クラブミュージックなのか、ボカロや歌ってみたなのか。
自分が出すサービスがどういうものなのか一発でわかるようにしておくことは重要です。
また、北っちみたいな制作系に限らず、サンプルやポートフォリオは絶対必要だと感じました。
・実際に書いたイラスト
・動画(MV、アニメーション)
・サポート系なら出来ることをまとめたスライドでもOK
・依頼後は受注した作品例
実際それを見て「どれくらいのものが作れるのか」、「自分のイメージしている雰囲気と合いそうか?」というのを判断してから依頼してくれるので。
北っちは実際に自分が制作したMVをそのままサンプルとして掲載しました。
また、複数掲載可能なので数があるならとりあえず掲載出来るだけ載せておきましょう。
もし、サンプルとして提出出来るものがないのなら、ココナラの出品用に1つ制作するくらいでもいいと思います。
サンプルがあるかないかは依頼数にめちゃくちゃ響きます。
そして、依頼を頂いた後もサンプルは入れ替えていきましょう。
依頼で制作した作品をサンプルとして掲載させて頂けるように聞いておくのがおすすめです。
1−2.料金体系や内容の説明は死ぬほど丁寧くらいで丁度いい。
2つ目が出品しているサービスの内容説明と料金体系をとにかく丁寧に解説すること。
北っちは今回初めてココナラに出品したので、同じタイプの出品をめちゃくちゃチェックして内容や注意点は全部真似しました。
実際にあなた自身が見た時に「これすごく丁寧だなあ」とか「料金体系とか内容がわかりやすい」と思ったものを真似すればOKです。
北っちが書いたこととしては
・料金体系⇒基本プラン+上位プランの解説
・納期の大まかな目安
・得意なジャンルなど
・事前に用意してほしい素材(イラスト、音源など)
・使用ソフトやツール
・自分の状況(仕事をしているから休日のみ、とか)
・修正は何回までOKか?、有償か無償か?
・サンプルとして掲載させて頂くことを明記
これらを全部書いておきました。
依頼する側は専門的な知識があるわけではないので、出来るだけわかりやすく伝えてあげてください。
こうすることで、依頼する側もじっくり内容をチェックしてから連絡をしてくれるので結果的にやり取りがスムーズになります。
伝えたいことは全部書いておく、くらいでOK。
1−3.SNSにURLを貼る、ツイートする
当たり前のようでやってない人多いです。
出品したサービスはココナラだけで待つのではなく、あなたが持っているSNSやブログで告知をしてください。
ココナラ側も「あなたのサービスを宣伝しましょう」とシェア用のリンクが用意されています。
Twitterやインスタではプロフィール欄のリンクを活用。youtubeは動画の概要欄やチャンネル説明欄にもURLを記載しておきましょう。
ブログがあるならそっちにも貼ってOKです。
どの媒体が見られるかなんてわからないので、全部に導線を作っておきましょう。
また、「依頼お待ちしています!」ばっかりだといかにも宣伝って感じがするのでSNSを使うのであれば出品しているサービスに関連したことを投稿していきましょう。
北っちであれば練習で作ったアニメーションを掲載したり、After EffectsやPremiere Pro(動画編集ソフト)を使ってる時のツイートなんかをしていました。
この3つをやっておくだけでも、見てくれる人が増えるので依頼が来るのは確実に早くなります。
知名度がないなら自分からアピールしていきましょう。
2.実際に依頼を頂いてわかったこと、よかったこと
そしてここからは、実際に依頼を頂いたことでわかったこと&よかったことをお話します。
2−1.スキルはそこそこでいい(プロレベルが必須ではない)
以前もこれは書いたんですが、お金をもらうためのスキルって超絶プロじゃなくても可能です。
事実今回の依頼は、趣味レベルで映像編集出来る人なら確実に誰でも出来る依頼です。
けれど出来ない人からすれば「自分じゃ難しいからお願いしたい!」ことなので、ある程度出来たと感じた時点で依頼を受けるためのことをした方が結果的に成長します。
当たり前ですがスキルが高いに越したことはありません。常に自分をレベルアップさせることを忘れずに。
2−2.ココナラの仕組みを1からきちんと知れた
これ、割と大きかったです。今まで購入側の経験はありましたけど、依頼を受けるのは初だったので。
ココナラの手数料や入金タイミング、実際のやり取りの雰囲気とか。
初めてのことばかりでかなり勉強になりました。
例えば依頼のやり取りで敬語は使うけれど、人によっては元気いっぱいなのでそれに合わせた少しフランク目にした方がスムーズに話進むな、とか。
事前に調べていたけれど、やっぱり自分で体験するのが一番よいです。
もちろん、最低限の気遣いは大事。
2−3.責任が出てめちゃくちゃ集中する
今回の依頼は購入から納品まで2日(実働でいうと3時間くらい?)です。
依頼してくれた方が1週間納期で提案頂いたんですが、詳細に打ち合わせが出来たことと素材も用意されていたのでスピード感を出せました。
ただそれ以上に、お金をもらっていて人の作品に動画を作る以上責任重大だからっていうのが一番集中出来た要因です。
たくさんの出品サービスの中から自分を選んでくれて、お金を払ってくれている。
今回は楽曲に合わせたMV制作だったので少しでも曲を聞いてもらえるように作りたいし、「頼んでよかった!」と感じてもらいたい。
だから手を抜かず、出来る最大限のことをしました。
自分も曲を作っているので、どれだけそれが大変か知っていたのも大きいです。
結果的に「確認しました!イメージ通りです!こんな早く作業して下さりありがとうございます!!」とめちゃくちゃ喜んで頂けました。
2−4.金額よりもシンプルに嬉しい。
動画の単価としてはかなり安く受けましたが、こういった経験を出来たことと「初めての依頼 0⇒1」という一番難しいハードルを超えれたことが嬉しいです。
あとは単純に「こんなに楽しく編集して、お金もらえるとか最高やな」と思ってました。
強みをフルに活かすと仕事って楽しいですね。というような感じでした。
まとめ
知名度0でスキルがプロレベルじゃない状態でもココナラに登録して2週間で初めての依頼を頂いた時にやったこと3つでした。
1.依頼は具体的に、サンプルも用意
2.料金や内容の説明はめちゃくちゃ丁寧に
3.SNSやブログでしっかり宣伝と告知をする
まずはこの3つやってみてください。
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