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NOTOっていいっすね!

みんな、文章うまいですよね。
自分も、それくらい上手くかけたらってnote投稿の、マガジン? を読んで羨ましがってます。

ここに何を書こうか?
何を書いたらいいか?

そんな、根本なところから悩んでる自分ですが、なぜだかウェブ小説を書いてる。
書けないくせして、アホな話です。

小説書いてる理由は、脳トレ。

理由を探せば、ほかにも出土すると思いますが、7から8割は、脳トレです。

もちろん、何の土壌もなしってわけではありません。
まったくもって、物語を経験ゼロってわけじゃない。

むかしから小説は(主にSFですが)よく読んでましたし、ストーリーや設定を考えるのは好きでした。趣味で、20代までマンガも描いていました。

マンガは、見せられるできじゃなかったですが、あの期間に養われてしまった構想クセが、いつまでも取れなかったんですね。

厨二病の魂、百まで


ふいに思いついたアイデアは、どこかに書き留めてました。
昔はノートに、ケータイが登場してからはケータイに、スマホをもってからはDropboxに。

どこに発表するわけでなく、そのつもりもなかったんですが、メモだけは溜まっていきます。

いつか吐き出さないと、自家中毒になりかねない。
なんて思いながらも、何もせず。それがそのまま、30年ほど。
初期のメモなんかはどっかにいっちゃいましたが、それでも癖は抜けない。

歳をとって、あるときから、思いついたことが言葉に出なくなりました。
映像は浮かびます。頭にくっきりあるんですが、言語という形に昇華してこない。
ど忘れってやつです。昔からあったはあったんですが、その度がひどくなってきた。

ぼーっと生きてますからね。脳に刺激が足りないのだと言われれば、その通りです。
だからと言って放置もできません。
人生80年とか100年とか言われる時代。
ヘタをすれば50代でも折り返しです。

物忘れに任せて半世紀をずーっと、ぼーっと生きていくってのは、いくらなんでもアホすぎます。


これは如何!!


思い立ったのが、文章を書くことでした。
ネット小説サイト「小説化になろう」に、投稿して5年。


老年の男が書いた、なんてことない小説です。
誤字脱字を指摘されつつ、主人公の名前すら忘れるもんだから、コピーツールは欠かせません。

ですがそれでも「継続は力なり」。
それから5年。なんとか2本の長編を書き終え、勝手に愉悦に浸ってます。

誰かの文を読むたび、ふらふら影響をうけつつ、
こんな文章がかけたらなー、とうらやむ日々。

きょう、読売新聞の記事で出会あった「NOTO」から、新しい刺激がはじまりました。


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