短歌ノート|7月28日
2013年
添い寝して 月の光で歌を詠み 体温だけが生きてる証
2014年
幼さが新鮮になるポイントで 行き先きまり恋路となるか
2015年
心地よい疲労感から絡まって 罪悪感と ともに寝る昼
2016年
孤独さえ楽しめるならまた今度 星の降る日にここであえたら
2017年
落ちてから 自分の掘った落とし穴 空を眺めて泣くか笑うか
もう居ない場所に無理やり戻しても 幻つくる労力に果て
先にある風景決めて進んでも たどり着いたら別の景色で
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