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昔はどんな子供だったのか

人見知りをする 引っ込み思案なタイプ
「おとなしいね」とよく言われていた
「内弁慶の外ネズミ」と姉に言われたことに腹をたて、ほうきを持って追いかけまわした
「お婆ちゃん子だった」と思っていたが、両親とも働いていたので必然的にそうなっていたことに今気付いた
スポーツは嫌いで、家に籠って漫画を読み、テレビにかぶりついていた。
 しかしこの話全然面白くなりそうにない。

 三つ上の姉がいた。小さい頃は一緒に遊んでいた。
 普通に遊んで普通に喧嘩していたと思っていたのだが、どこか冷たいところのある人で 置いてきぼりにされたり、仲間はずれにされたりしたことがよくあった。当時はよく考えもしなかったのか あまりにも素直だったのか 別に何とも感じていなかったのだが、 今思い出すと とても悲しくなる。はっきり言って嫌いだ。
 成人してお互い家庭を持ってからは 当たり障りのない表面的な付き合いをしていたが、オレはいまだにあの人のことがよくわからない。知りたくもない。
 なんか今日は気分が滅入るのでこの辺で。


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