詰パラ3月号

2月27日着。いつもより若干分厚い気がします。

詰将棋学校
大学院には初めての採用。去年7月のたこ研で大学院担当の堀内さんに見ていただき、まずまずの反応をいただけたので投稿しました。
受験の妨げにならないようにと採用を先延ばしする配慮に加えて、僕が大好きな作家の山路さんとの共演というサプライズを用意していただき感謝の念に堪えません。

ちえのわ雑文集
裏短コンには直接関係ないのですが、「詰将棋界はインターネットをもっと有効活用するべきだ」という話に魅力を感じました。
youtubeやニコ生に進出する方が増えると良いなと思っています。

結果稿
(表)短編コンクール
今回も中合移動強し!
そして山路さんも強し!最近は山路さんと有吉さんの二強というイメージがあります。
そろそろ中合移動には見慣れてきましたが、インパクトがあり解いて気持ちが良いテーマなので素材が枯渇するまでブームは終わらなさそうですね。
僕も短編コンクールに参加するときは中合動かしに挑戦してみます。

kisy一族オフ会作品展
なんと宮田先生にご参加いただきました。
5作とも素晴らしい作品で最高の作品展になりました。ありがとうございます。

透明駒10周年記念創作コンクール作品展
透明駒のルールを見ながら解答に挑戦しました。
①「相馬さんなら後手番からの1手詰の可能性もあるな⋯」と思いながらも、どういう論理で後手番と証明できるのか分からず23角成と書いてしまいました。
③詰上がりから逆算して解答。受け先はこのような使い方があるんだなぁと勉強になりました。
④透明駒が玉の可能性を消す56桂合になるほど。
⑤持駒ではなく盤上に透明駒がいると証明するためにレトロ解析を使っているのが面白いです。
⑨先にbの手順を発見。対比が明確でこれぞツインという作品でした。
⑩ヒントをいただいたのに解けませんでした⋯。