神研

今日は同い年の詰将棋作家シナトラ君と三ノ宮で会って詰将棋談義をしました。
タイトルの「神研」は「とり研」や「えび研」のように開催地の地名から取ったもので、進研◯ミを意識したものではありません。

11時に集合し、とりあえず盤を広げやすそうなサイゼリヤに移動。
いつも混んでるイメージがありましたが、雨が降っていたせいか割と空いていて気兼ねなく詰将棋グッズを机の上に出せました。

話題は青い鳥2020と透明駒の2つ。
先日透明駒解答選手権というものがあり、それから密かに透明駒がマイブームになりつつあります。透明駒解答選手権で解けない問題がいくつかあったので、シナトラ君に問題の難易度やヒントを教えてもらいました。しかし、それでもまだ解けていません。解答発表を待ちたいと思います。
青い鳥2020についてもどんな作品を載せるかなど色々話しましたが、ネタバレになってしまうといけないので割愛します。ちなみにシナトラ君は作品選考&解説は全部終わっていて、僕はまだ作品創りの段階です。流石に焦らないとまずそうですね。
あとは、最近僕が逆算ばかりで構想作を創っていないという話も出てきました。
ネタはなくもないんですが、とりあえず今は持っている煙詰の収束を全部完成させるのが優先です()

13時過ぎ頃、長居しすぎてしまうと迷惑なのでカラオケに移動。
ひたすら詰将棋の話をする予定が、いつの間にか透明駒カラオケをしていました。透明駒は駒数が少ないので、脳内盤でも考えやすくカラオケとの相性が抜群。日本全国で透明駒カラオケが見れる日もそう遠くはないかもしれません。

透明駒カラオケでシナトラ君に出してもらった作品の中で特に感動したのが、青のKKさん作。透明バカ3手で、全着手透明というとんでもない作品です。(追記:単解のツインが狙いの作品でした。しっかり理解をできておらずすみません)。この作品を知れただけでも神研をした価値がありました。
その他に観た作品も伝統詰将棋では味わえない驚きがあり、透明駒の世界にさらに興味が出てきました。創作にもいつか挑戦するつもりです。

18時過ぎ頃、色んなご飯屋さんを見て回って吟味した結果、最終的に宮本むなしに移動。
カラオケではお互い歌ってばかりであまり話せなかったので、詰将棋創作キッズチャレンジ、今日公開されたシナトラ君のスマホ詰パラ新作、youtubeでの詰将棋普及について話しました。
詰将棋の構想は考えていないのに、詰将棋普及の構想は考えていて、それは大学生活が落ち着いたら少しずつ実現する予定です。口先だけにならないように頑張ります。

無限にご飯をお代わりし続け解散は8時に。
一応受験生なのでずっと創棋会に行けておらず、9時間も詰将棋談義をするのは久しぶりだったので疲れましたが、あまりに楽しい時間で一瞬に感じました。
また機会があれば神研やりましょう!