本の感想「義妹生活12」

今大学1年生の私にとって高校3年生の悠太と紗季の様子を読んでいると去年の自分の生活との違いに驚かされる。私は国公立大学に通っているが今まで推薦入試しか経験したことがなかったので勉強に本当の意味で本気になれたことはなかったのかもしれない。共通テストは受けたものの学校で強制だったので仕方なく受けたという感じだった。しかし、私自身受験勉強をしていた時はやりたいことができた時に学力が足りなくてできなかったら悲しいためできるだけ学力は高く維持しようと考えていた。何をしたいかも決まっていないまま勉強をしていた自分と悠太を重ねながら読んでいました。(11巻と混同していたらすみません。)小さな頃から好きだったゲームに関係する仕事につきたくて今コンピュータ系の学部に通ってプログラムを学んでいるがいまいち将来につながっている気がしない。今学んでいることの多くは基礎理論だからだ。私はお堅い勉強があまり好きではないので、大学での卒業研究のテーマも決めかねている。何を研究したいかも決められないままただ大学で与えられたことを学習するこのままでは高校時代と何も変わっていないのではないか。そろそろゲーム制作をしてみたいと考えている。明日から昼を食べたら必ずUnityを開くことにしたい。複利で伸びる一つの習慣という本によると習慣が人を作るらしいので、毎日少しでもいいからゲーム制作に触れていきたい。あまり本の内容について話していないがこの辺で終わりたいと思う。次の間ではいよいよ悠太と紗季が受験を迎えるのでいよいよ話もクライマックスといったところだろうか。それとも大学生活まで描くのだろうか。どちらにしても完結まで追っていきたいと思っている。殴り書きですみません。ありがとうございました。


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