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春日部便り

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副業で養蜂をはじめました。あまり活動的ではなかった養蜂場でしたが、少し元気が出てきました。色々な方と知り合いました。ハチミツのことも、ミツバチのことも知ってきました。もちろん、養…
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#西洋ミツバチ

はちみつのネーミングについて思うこと

はちみつにも色々ネーミングがあるなと、スーパーの売場を眺めていて思ったりすることもあります。生、ロー、純粋、天然などなど。 商品には差別化という考え方があり、差別化のために皆さんいろいろと変えているのだろうと思います。 花の蜜だけの生はちみつ。春日部の蜂蜜 という商品名称+メッセージで春日部の蜂蜜は販売しています。 養蜂協会の理事会で蜂蜜の名称について管理されているお国の方が気ており、生はちみつは推奨しません的なことを話していました。 売れるから「生」という言葉を使うのだ

日本蜜蜂と西洋蜜蜂のちがい

僕が養蜂をやっていますというと、相手は蜂蜜の話しをします。その話しをよく聞いてみると、日本ミツバチと西洋ミツバチのことがごちゃ混ぜになっています。養蜂をしている身としては、ミツバチ豆知識を披露します。 西洋ミツバチは、日本ミツバチより少しでかい。 見た目の違いとしては、日本ミツバチは少し黒いです。見慣れてくると違いが分かりますが、見慣れていないと同じ昆虫に見えるはずです。 日本ミツバチの嬢王蜂は真っ黒けっけです。西洋ミツバチは黒と黄色のミツバチカラーをしています。少し朱色