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春日部便り

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副業で養蜂をはじめました。あまり活動的ではなかった養蜂場でしたが、少し元気が出てきました。色々な方と知り合いました。ハチミツのことも、ミツバチのことも知ってきました。もちろん、養…
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2020年6月の記事一覧

養蜂という不自然な飼育方法を、更に不自然できないだろうか?

私が思う養蜂とは「嬢王蜂管理」に他ならない。 ミツバチは想像以上にシステマチックに動く。それは、出来の良いプログラムのように。 ミツバチは成虫になると、まずは内勤から始める。産毛も多い、お尻のシマシマも少し薄い若い働き蜂。巣を作るためのミツロウがカラダから分泌されるので巣をつくる。ローヤルゼリーが分泌されるので、女王の世話をする。 女王の世話をして、巣をつくり、子育てをする。寿命後半になると外勤を始める。蜜を花から集めてくる。そして寿命を迎える。 この中で、女王の世話