カポ対決3

血戦日経新春杯。ギャラリーどもがカポリングとやらをゴミ箱に捨てたくなるくらい圧倒的に勝利させてもらうぜ。

前書き

もう知ってるだろ?この世紀の対決の話はよ。

事前の勝者予想アンケートは「Z李34.2%カポ峯43%泥仕合22.8%」という結果。

俺ははっきり言ってこれを見てスマホをぶん投げそうになったね。

だがやめた。

「もしかしたらバックアップの取れていない大事な写真があるかも」

そう思ったからだ。

それにここに向けて俺は数日前から流れを整えていたし、結局勝った者だけが正義というこの世界。

外馬に乗っている連中にどう思われようが、この俺には関係のない話。

競馬は馬が七割騎手が三割なんてよく言うだろ?

博打も似たようなもん。

腕が四割、運が四割、流れが二割。

運だけでは勝ち続けることは出来やしねえが、それでも運も大事な要素。

馬の鼻面のたった数ミリ、競輪のタイヤのゴムのヒゲ。

そういう際どい勝負を制することが出来る流れに持っていかなければいけない。

実際今回対決するカポ峯って野郎はそうまでしないと勝てない可能性のある豪運の持ち主なんだ。

確か去年のG1の本命勝率はかなりの数字だった記憶がある。

公開対決はこれで四度目になるが、最終戦は昨年9月の東京記念だった。

それまで両者不的中が続いていた中で、決着を付けるために選んだのが南関重賞である東京記念だった。

この30万対決を俺の本線馬連528,000円払い戻しで勝利したことによって、俺が一歩リードという状況になっている。

本人も相当に悔しかったらしく、必ず再戦をしようと約束して別れたのだが、あろうことかその後に野郎のnoteがBANされちまったんだよな。

気が付いたら年を跨いでいた。

まあこんな流れもあって、野郎もぶっちぎりの気合いで臨んでくるであろう今回の日経新春杯。

日曜日の15時35分に照準を合わせて、そこがこの俺の流れと運のピークになるよう調整を重ねて来たって訳だ。

木曜日はツイッター先出しで浦和競馬をエアBET。

この日は回収率は110%だった。

金曜日はリアルBETで競艇と競輪。

この日は回収率221%とさらに流れを掴めそうになった。

土曜日はJRAで最終調整。

前半の悪い流れを断ち切って回収率167%だった。

これなら絶好調とは言えないまでも戦える体制にはなっているという感じだな。

特に作戦などもなく、普段通りの予想で臨戦すればまず当たるという調子になっているのがベストだったが、正直今ひとつ何かが足りないという感じもする。

そうだな。負けるとしたら両者的中でも野郎が三連単で高目をさらっていくパターンかもしれない。

だが俺の辞書にブレるという文字はねえ。

そのページは、何年も前にグルグル巻きのクラッチにして職安ドンキの駐車場に捨てちまったぜ。

馬券は決してナンバーズとは違う。

今回もブレずに考え抜いた結果導き出された馬券で勝負したいと思う。

じゃあよ、そろそろ予想に入らせてもらうぜ?

予想本文

京都11R 日経新春杯 芝2400m (右 外)
天気:曇 / 馬場:良 / 発走:15:35

土曜日の芝を見る限り、まず33秒台の瞬発力勝負になるようなことはない。

そもそもフルに二か月開催した後に、休みを一か月しか空けずに開催されるこの時期の京都は全体時計のかかるパワー馬場になることが多く、それは馬場造園課の技術が発達した今でも変わらない。

過去十年を見た時に、33秒台の上がり最速で走った馬は、アドマイヤデウスとレーヴミストラルに二頭だが、二頭ともこのレースを制している。

だがこの2015年、2016年の日経新春杯は全体時計も早い馬場であったことも考えると明らかに今年とは違う。

より力のいる馬場という印象で「ディープインパクトの庭、京都」みたいな切れ味勝負のレースにはならないと見ている。

イメージしているのは普段ならじわじわ長く良い脚を使えているようなタイプの馬が、日経新春杯で結果的に上がり最速になっているような感じ。

一昨年のパフォーマプロミスのような中団から上がり1~5位くらいの脚を安定して使えていたような馬がいい。

血統は種牡馬だけ見るとキングカメハメハ、ディープインパクト、ステイゴールドだが、母系に注目するとトニービンというよりトニービンから連なるゼダーン持ちが多い。レーヴミストラルもルーラーシップもサトノノブレスがそうで、後は普通にNDが母系のなるべく近い所にあればという傾向。

ハーツクライは出走回数自体が少ないが、前述のトニービンが母系にいる馬が活躍している傾向からここに出走する産駒二頭もチェックしたいが、近況と時計を考えると積極的に印は回しにくい。

あとは今回産駒がいないマンハッタンカフェも当レースと好成績で、キンカメ×マンハッタンカフェのレッドジェニアルが人気するのも頷ける話だ。

枠は完全に内優勢。

ここ十年、数々の人気馬が7.8枠から着外に沈んで来た。

もうひとつ重要なポイントが、このレースは前走で上がりが5位以内じゃなかった馬は、勝率0%、複勝率9%というひどい数字になっていること。

レッドジェニアル、タイセイトレイル、ロードヴァンドール、サイモンラムセス、プリンスオブペスカがこれに該当するが、レッドジェニアルに関しては前走菊花賞でキレキレの馬もいたし、タイセイトレイルも訳アリのJCでの出来事だったし多めに見たい。他は連からは消し。

次にとにかく四歳が強いという点と、斤量は55kgがメイン、52.5kg以下は複勝率が高いという点も重視したい。

前走から2kg以上の斤量減だと複勝率が50%ということも加味する。

後はタフな流れになる日経新春杯は阪神2400との相関性が高く、これも予想の要素に入れる。

加点するポイントを馬番に振るとこんな感じ。

阪神2400m:①⑤⑦⑩⑪⑬⑭
好枠:①②④⑤⑥
55kg:⑤⑦⑨⑪⑬
斤量2kg減で真ん中より内:①③⑥⑦
血統:①②④⑦⑪⑬⑭

①メロディーレーンは全てがデータ外の馬に見えるが好走の下地があるように思う。あとは⑤チェスナットコート⑥モズベッロ⑦タイセイトレイルがデータ上は良さそうだが、チェスナットコートは近走の着順が悪くて買いにくい。

7.8枠はとにかく勝てないからそういった意味でも⑬アフリカンゴールドと⑪サトノガーネットは評価はするものの2.3着と割り切って考えた方が妙味がありそうだ。

②レッドジェニアルと④レッドレオンは斤量を考えると甲乙つけがたい。

と、ここまで書いた内容で色々絞っていくと②④⑥⑦の四頭がいいなとと感じている訳だが、これを馬連BOXにすると回収率は200~400%想定だ。

外れるとしたら340kgでも要素の揃っているメロディーレーンの激走か、もしくは割り引いた7.8枠の各馬の連対かVか。

これは三連複を保険にしたい。データ上は良いチェスナットコートとロードヴァンドールの一発があれば長打力もある。

疲れてきたな。

だらだら書いても無料noteなんて結局買い目見ておしまいにするやつの割合が76%(※俺調べ)だから、もう後は買い目と配分だけ書いてフィニッシュさせてもらうぜ。

馬連②④⑥⑦BOX6点(各10万円)

三連複②-④⑥⑦⑬-①④⑤⑥⑦⑨⑪⑬⑭の26点(各1万円)

ワイド⑦-②④の2点(各7万)

この三つの券種で総額100万円の勝負とさせてもらう。

2-7-5とかで決まってくれれば600万くらいになるんじゃねえかな。

カポ峯の野郎の買い目はここから。

後書き

PS:最近インチキ馬券の捏造やってnoteに集客している雑魚が目立つから、慣れない動画スクリーンショットやっといてやるよ。

突っ込みどころ満載のへんてこ小僧がまた増えてきたが、それはまた別の機会にな。

じゃあまたな。

どっちに乗るのもどちらにも乗らねえのも、全てお前次第ってことだぜ。

仮にこの馬券が外れたところで俺に後悔はない。

信じた目に全部を置いても後悔をしなくてもいいように、明日が終わっても博打と真剣に向き合っていきたいぜ。

まじによ。

俺にゼニなんか投げるならコンビニの募金箱に突っ込んでおけ。 ただしnoteのフォローとスキ連打くらいはしておくように。