週刊外国人就労関連ニュースまとめ(19.12.22-12.28)
1年のふりかえりはまた別エントリで、と思っているので淡々と1週間の関連ニュースをまとめる連続更新17週目はなかなかエラいぞ俺、と先に自分で言っちゃうやつ。
■民間の試験業界に居る者として心臓に悪いったら
上記3件「出題体制」「受験システム」「試験申込」と、それぞれにトラブルの火元が異なっているあたりがポイントですかね。制度設計の最初の段階で潰すレベルなので、同業者としては不運が重なったとしか言いようがない……って思いかけ、いや、そうでもないなこれ。と考えなおしたり、繰り返しになりますがこのトピックは自社事業とまるかぶりなので「弊社ではこの手の事故が起きないように○○」って具体的に言ってしまうと、なにかと支障が。
■さいきんちょいちょい出てくるようになった、特定技能を「業種」切り口から語る系の記事。飲食、農業、建設、宿泊の順です。
もうひとつ、ちょっと毛色が違う記事ですけど物流の話。
■特定技能については、日本が強制送還するからって判断をしたときにいちいち文句を言わない。って約束ができる国から順番に「来てもいいよ」ってことになっているんですけど(その態度はなんだ、おまえのところが労働力を求めているんじゃないのか。って思われ難航する国も、当然あります)年末のこのあわただしい時期に
って書いた通り法務省からも
ってリリースが12月17日に出ているんですけど、本文を読んでいくとパキスタンの話になっているので、みなさんお疲れではないか。
■今週の入管
もちろん入管だけがヒドイんじゃない、とは思うわけですが。
■恒例の(気分がサガるような記事で〆たくないので)ちょっとはアガる記事を2本ご紹介。
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