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日々のつぶやき(第3回) 「ガイドヘルパー写真展がなぜヘルパー不足解消につながるのか」

横浜市鶴見区で居宅介護事業と移動支援事業をしている合同会社起差点-きっさてん-です。

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「ガイドヘルパー写真展2025」が、なぜガイドヘルパー不足の解消に寄与するのか、その理由についてご説明いたします。

合同会社起差点(きっさてん)は、「ガイドヘルパー写真展2025」の開催を決定しました。このプロジェクトの中核には、全国の移動支援事業者から提供されるガイドヘルプ中の写真を展示するというアイデアがあります。

では、なぜこの企画が全国的なガイドヘルパー不足の解消に繋がるのか、その理由を詳しくご紹介いたします。

まず、現在、多くの業界で人手不足が深刻な課題となっています。ガイドヘルプ業界で、この問題を解決するために弊社がとれる主要なアプローチは以下の2点です。

① ガイドヘルパーの存在を広く知らせる

② ガイドヘルパーになる道を提供する

例を挙げてみましょう(以下は仮定の話です)。

① ある日、映画『シャルウィダンス』が公開され、全国的に大ヒットしました。この映画は、多くの人が社交ダンスを知り興味をもつきっかけとして大きな影響を与えました。

② この映画の影響を受けて、ダンス教室の中には、「あなたも役所広司になれる!」というキャッチコピーでチラシを配布するなど、新規参加者を増やすためのキャンペーンを展開したところもありました。

「ガイドヘルパー写真展2025」は、主に上記の①のアプローチに焦点を当てています。

(ちなみに、①②両方のアプローチを組み合わせた企画として、2年半前から毎月「ガイドヘルパーなんでも相談会」を開催しています。詳細はこちら)

②のアプローチは、同一の地域で競合関係にある他の事業所との協力が難しい場合がありますが、①のアプローチは、地域に拘束されず、他の事業所と協力しやすいという利点があります。たとえば、「シャルウィダンス」がヒットした場合、他のダンス教室に実害を及ぼすことはほとんどありません。

このため、「ガイドヘルパー2025」では、募集エリアを限定せずに、全国から参加を歓迎します。さらに、このイベントに参加するために参加費を徴収するつもりはありません。なぜなら、この写真展自体が収益を追求するものではなく、参加者(応募事業所および写真展の来場者)が積極的に参加できる環境を提供することが主な目的だからです。

要するに、「ガイドヘルパー写真展2025」は、ガイドヘルパーという仕事について全く知識がない人々に、「ガイドヘルパーとは何か」という情報を広く提供するために開催されるものです。日本全国でガイドヘルパーに対する認知度が向上すれば、全国の移動支援事業者にとってガイドヘルパー不足の問題の解決に寄与すると考えています。そのためには、できる限り多くの事業所や個人の協力が必要です。

皆さまにお願いしたいことがあります。

1.移動支援事業所の皆さんは、「ガイドヘルパー写真展2025」に応募してください。あなたの写真がこのプロジェクトに貢献することができます。

2.一般の方々は、「ガイドヘルパー写真展2025」の特設Instagramアカウントにアクセスし、「いいね」やコメントをしてください。アカウントの人気が高まれば、写真展の存在をより多くの人々に知らせることができます。

3.スケジュールが合う方は、「ガイドヘルパー写真展2025」に実際に足を運んでください。展示物を鑑賞し、感想を友人やSNSで共有してください。

皆さんの協力を得て、「ガイドヘルパー写真展2025」を、収益を追求しない全国ロードショー「シャルウィダンス」のような成功に導きましょう!

記事を読んでいただいてありがとうございます!

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