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本日の提案 喫茶ホシノヒ

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いろいろな朝に思いついた、おうちカフェの妄想をしまってあります。おやつやお昼や飲むものに悩んだときのヒントになればうれしいです。
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#喫茶ホシノヒ

真っ青の空に真っ白な富士山と風で桜散り始めた日のおうちカフェ提案

真っ青に晴れた空に真っ白な富士山。 遠くに雪が見えるのに、こちらはもう風で散り始めた桜が舞う。 今日は瑞々しいハーブっぽい香りとなめらかな口当たりの、スラウェシのお豆を、お湯を低めに注いでしっかりめにドリップ。 瑞々しさよりも、なめらかさ重視の気分。 白磁にゴールドとグリーンの模様の、クラシックなコーヒーカップで。 華やかに弾むようなピアノジャズを聴きながら。 流れるようなメロディに乗って、サンドイッチを作る。 ざくざくのバゲットサンドは昨夜のサラダの色とりどりの野菜を

装いに悩むあったかいようでまだ寒い春の朝のおうちカフェ提案

装いに悩む春の朝。 そろそろ春のアウターが着たい気もするけど、朝出て夜帰る日は、あったかいようでまだ寒い。 甘めに仕込んだレーズン入りのキャロットラペを、べビーリーフのサラダに添えて、シーザードレッシングを少し。 砕いたくるみもトッピングして、食感を足す。 今日の卵は、やわからめ半熟のゆでたまご。 殻からすくって食べるくらいの。 主食はカリッと焼いたイングリッシュマフィンに発酵バターをじゅわり。 やわらかい日差しに合わせて、中煎りエチオピアで華やかな目覚めを。 蒸らし時間

白い半月が浮かぶ冬の空気の春の日のおうちカフェ提案

西の空に透けるように白い半月。夜と昼の間で、隠れ損ねた半月。 冬が戻ってきたような冷たい空気で、空が澄んでいるからだろうか。 今日はシンプルにトーストと目玉焼きかな。 あとヨーグルトをちょっとだけあたためて。 厚めに切った食パンは、格子の切り込みを入れてトースト。 ちょっといいバターを贅沢にたっぷり溶かして染み込ませる。 コーヒーは重めのスマトラと悩むけど、ここは万能のハウスブレンドですっきりといこう。 でもやっぱりぬくもりがほしいから、土感のあるマグでほっこりと。 何

曇り空に富士山がきらめく日のおうちカフェ提案

空は雲で白いけど、富士山には日が差してきらきらしている。 きっと富士山は晴れ。 大きく見える富士山も実は遠いんだな、と思わされる。 きらきらの富士山に心洗われた今朝は、透明感のあるコーヒーがいい。 グアテマラの鮮やかな酸味と、クリアな後味がよく似合いそう。 飲み口の薄い、お花みたいに開いたカップでいこう。 目が覚めるような透き通った風味が、全身にふわっとめぐるのを感じたい。 このふわっとめぐる瞬間の高揚が、今日の始まりのエンジン。 お砂糖とシナモンをかけてチンしたりんご

冷たい空気と春の日差しの日のおうちカフェ提案

朝の空気はまだ冷たいけど、日差しは春めいてあったかい。 若者の冒険記をお供に、日の当たる窓際のテーブルでアメリカンを。 何となく空腹感がないから、今日はコーヒーと読書が朝ごはん。 日の入り方が変わる頃にはおなかも空くでしょう。 何度も読んだ冒険記だけど、新鮮な青臭い若さと幼さのある純粋さが毎回違って見えるのは、少しずつ自分が大人になっているということかも。 ちらちらと揺れる日差しが冒険の中に引き込んでくれるようで、不思議な臨場感がある。 少年たちも食事のようだし、私も

曇りでもなんとなく春な日のおうちカフェ提案

白く曇った空だけど、どんよりはしていなくて。 なんとなく春っぽい温度のある色の明るさがある。 こんな朝は、中煎りの南米産のお豆でカフェオレ。 鮮やかな酸味をミルクのコクで柔らかくまとめて。 ぽってりした厚めのカフェオレボウルでたっぷりと。 昨日の夜作った、菜の花の辛し和えがあったから、しっかりめに蒸し鶏をほぐして混ぜよう。 胡麻も足して、少しだけマヨネーズを足して和える。 軽くトーストしたコッペパンに挟んで。 アカシアのお皿に乗せたら彩りが欲しくなって、スクランブルエッグ

真っ白の雪に反射した薄日で満開の桜が光る朝の日のおうちカフェ提案

真っ白の雪に反射した薄日で満開の桜が光る朝。 あったかかった冬は、桜の頃に雪が降る印象で。 それは子どもの頃からずっとそう。 小学生の頃、祖母の病室の窓から見た景色も白かった。 寒い日は、どっしりしたコクに温度を求めてアジアのお豆にしがちだけど、今日は紅茶的にタンザニアにしよう。 穏やかな柑橘の香りで、心は春めかせたい。 昨夜のポテトとベーコンのチャウダーに、ブロッコリーの緑を足して カリッと焼いたバゲットと、ふっくらとバターたっぷりで焼いたオムレツに、イタリアンドレッ

青空に冷たい風と黄みの日差しの日のおうちカフェ提案

ほんのりくすんだ青空に、色んなものを運ぶ冷たい風と黄みの日差し。 春っぽい湿度のある青空はちょっとだけ白みがかった晴れで、窓に撥ねる日差しは黄色く見える。 朝のひんやりした風は、容赦なく花粉までも運ぶ。 今日は大ぶりの白いマグでカフェオレをたっぷり。 朝っぽい爽やかなお豆がいいな……ドミニカのお豆がいいかな。 コクのある甘みと柔らかい苦みに、甘やかな香りがふんわり。 一時流行った萌え断サンドの気分。 野菜もりもり、レタスにんじん紫キャベツ。アボカドもあったかな。 サラダチ

ゆっくり起きた思ったよりあったかい日のおうちカフェ提案

ゆっくり起きた思ったよりあったかい日。 寝る前に見た天気予報では、朝の気温はまだ一桁。 冬コートとストールを準備したけど、この感じだとストールはいらなそう。 せっかくゆったりした気分だし、香りの良いハーブティーにしよう。 北海道のいろどりファームのたいようのブレンド。 セントジョーンズワートがメインの、太陽みたいなオレンジの赤。 久しぶりにグラスマグで色も楽しもう。 あったかい気持ちを視覚からも。 寝る前にセットした、焼き立ての食パンを贅沢に厚切りにして。 半分はそのまま

ぽかぽか日差しと冷たい風の日の喫茶提案

青空とぽかぽかの日差しと冷たい風。 ぽかぽかの気持ちよさが勝ったからお散歩がてら、モーニングに行こう。 昔からある町の喫茶店。 店名のついたブレンドを厚手の白いコーヒーカップで。 食事はシンプルに、トーストとサラダのセット。 白に青のラインの磁器の器に、レタスときゅうりとトマト。 ちょっと甘めのフレンチドレッシングの喫茶店らしさ。 トーストは半分にカットされて、バスケットに。 トッピングはちょっとリッチにたまごのフィリングを小さなココットで。 白身の食感は残しつつ、しっ

空の青と桜の薄紅と冷たい空気の日のおうちカフェ提案

空の青と桜の薄紅と冷たい空気。 視覚は春で体感は冬。 ミルクのほっこりがほしくて、迷わずあったかいカフェオレを。 ほっこりの中にも華やぎがほしいから、深煎りのエチオピア。 土感のあるグレー釉のカフェオレボウルにたっぷりと。 カカオ感とオレンジのような柔らかい酸味をミルクがふんわりと。 トマトのポタージュはトマトジュースに牛乳を足して。 オリーブオイルを少し垂らしてブラックペッパーをちょこっと。 ローズマリーを練りこんだフォカッチャはふっくらとあたためて。 ツナとブロッコリ

八分咲きの桜が冷たい風に揺れる日のおうちカフェ提案

八分咲きの桜が冷たい風に揺れて、冬が名残惜しそうにしている曇り空。 昨日までの温かさが嘘みたいに、ひんやりした朝。 ちょっとだけストーブが恋しいような。 バターたっぷりのクロワッサンをさっくりあたためて。 別盛りにしようと思ってたサラダとベーコンエッグを挟んでしまおう。 しゃくしゃくの野菜とまったり半熟の黄身を、ベーコンの塩味が締める。 ほうれん草のポタージュはインスタントのを大きめのスープマグで。 クロワッサンサンドをのせたアカシアの角皿に添える果物はバナナ。 コーヒ

青空な誰かのハレの日のおうちカフェ提案

冷たい空気と青い空。 冬と春を行ったり来たりで、洗濯物を干すにも服装に悩む。 通りを歩く袴姿のお嬢さんは卒業式かな。 こんなご時世、ハレの日が晴れの日でよかった。 昨夜からの寒さを身体の中から温めたくて、厚手のおっきなカフェオレボウルにイタリアンローストでカフェオレをたっぷり。 しっかり苦い分、ミルクを多めにしてマイルドに。 ボウルを持つ手もじわっとあったかい幸せ。 レーズン入りのイングリッシュマフィンをスライスして軽くトースト。 ちょっといいバターを溶かして、昨夜の南瓜

洗濯日和の青空の日のおうちカフェ提案

気持ちよく晴れた青い空に呼ばれて、お洗濯をたくさん。 そろそろ厚手のニットはしまっていいのかな。 毛布ももう、コットンに変えてもいいかもしれないなぁ。 3回目のスイッチを押して、小一時間を確保。 厚切りのパンでピザトーストにしよう。 お店みたいにはならないけど、ウインナーとピーマンでいいか。 新玉スライスたくさんで土手を作って、焦げてしまわないようにチーズを被せて焼いていく。 土手の真ん中に温玉を落として、ほんのりあたためるくらい追加でチン。 ビスマルク風。うん、立派!