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常用の接眼レンズケースをリニューアル!
MUJI(無印良品)のPPケース「自立収納できるキャリーケース」(https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549738699026)常用の接眼レンズを収納しました。ホー…
更に小さい子が復帰。(40mm屈折望遠鏡)
市販の初心者用望遠鏡よりも小さな天体望遠鏡を所有しています。既に販売されていない望遠鏡です。ポータブル赤道儀に付帯されていた、いわゆる「ガイド鏡」です。世界に名を轟かせている高橋製作所(現:タカハシ)の「H40型赤道儀」の鏡筒です。
タカハシの中の人にお会いした機会にお話しを聞いたところ、「あぁ、アレは天体望遠鏡だよ。みんなガイド鏡って思ってるけどな、確かに接眼部分はガイド鏡としか使えない造りに
接眼レンズを落下させたくない。(簡単な接眼レンズホルダーを作ってみた。)
天体望遠鏡を使って肉眼で天体を見るには接眼レンズが必須です。接眼レンズと言うのは対物レンズが作った像(焦点像)を見るためのレンズです。アイピースとも呼ばれます。主に倍率を変更するために使われる大切な部品で、小さいのから大きい物、覗きにくい物や見易い物、そして見える視界が狭かったり広かったり、当然ながらお値段も安価な物から高価な物までピンからキリでございます。
対物レンズの性能を活かすのも、接眼レ
小さな望遠鏡(60mm屈折)への部品を取り付けた。
2023年9月に小さな望遠鏡(60mm屈折)が来てからというもの、この子を活用するのにいろんな部品を検討し、追加取り付け致しました。
使い始めた頃には「とりあえず使えればいいや。」と死蔵していた鏡筒バンド(ユニバーサル鏡筒バンド)を取り付けていたのですが、ハッキリ言って重たいのと鏡筒の向きが微妙に合わない状態だったため、市販の「鏡筒バンド(スターベース80用、3,340円)」を購入しました。これ
小さな望遠鏡(口径60mm)と目盛環。
小さな望遠鏡(口径60mm)を使って、自宅アパートの狭いベランダ(幅75cm)にて南東~南西の狭い範囲で天体を見るにあたり、光害が多くてなかなか厳しい場所でございます。経緯台に方位・高度の目盛りを付けてスマートフォンの星空アプリを使って目的の天体を探す事にも慣れてまいりました。光害や月明りがある場所で見る天体と言えば月や惑星、そして二重星が多くなります。それら天体の導入が出来た後には「ちょっと高め
もっとみる小さな望遠鏡(口径60mm)でやっている事。
9月、うちに来てくれた小さな望遠鏡(口径60mm)が稼働しつつあります。主に自宅アパートの狭いベランダ(幅75cm)にて南東~南西の狭い範囲の空を眺めています。JR駅が目の前にあり、パチンコ屋もあるなど、光害が多くて星を見るにはなかなか厳しい場所であります。
星を見ようと、街灯りが少ない場所へ移動するのもひとつの方法ですが、いくら暗い場所であっても月明りには無力です。そう…「月明りがある夜に楽し
小さな望遠鏡(口径60mm)で出来る事。
先月、小さな望遠鏡がうちに来てくれました。口径60mm(焦点距離480mm)の屈折望遠鏡の鏡筒です。
とある望遠鏡SHOPで見かけたジャンク扱いの小さな望遠鏡。鏡筒の上には汚れがあり、至る所も埃だらけ。接眼レンズを差し込む接眼レンズホルダーの内側にも埃。そして、対物レンズの直径4分の1ほどの面積にコーティングのヤケが見られる「ジャンク望遠鏡」だったんです。凄く悲しい雰囲気が纏わりついていました。
西村彗星(C/2023 P1)と10分セッティング
2023年8月13日、西村栄男(にしむらひでお)さんが発見した新彗星を見る事が出来ました。発見時の光度は10.4等だったとの事。
2023年9月3日未明。新月期から半月が経って満月を過ぎ、当夜の月齢は17.1となってて夜空は明るい。西村彗星は薄明開始1時間半前の時点で東の空から上ってくる。高度が10度に到達する時刻は4時20分頃。そして薄明開始となる5時00分の時点でも高度は18度との予報でした
星雲や星団を自分で導入するために。その3
星雲星団などの目的の天体を望遠鏡などの視野に導入するのに天体位置を表示してくれるスマートフォン星空アプリを活用すると比較的楽ですよ?って話を展開しています。
もちろん、ファインダーで探して視野へ導入出来れば導入スピードは速くなります。しかし、そういう天体の数は少なく、ファインダーの視野内に捉えている時でも実視ではうっすらとしか見えていなくてメインの筒の視野へ導入するのは難しいものです。
そこで、
星雲や星団を自分で導入するために。その2
「天体の導入、得意ですか?」と聞かれても、ある程度見えている明るい天体くらいなら導入できます。としか答えられません。「ある程度」という明るさは小口径の双眼鏡や口径30mmのファインダーで辛うじて見えるくらいの明るさ(5~7等級)の天体になりますかねぇ。見えていなければメインの望遠鏡(フィールドスコープ)の視野に導入しづらいものです。
スマートフォンの星空アプリの中には天体の詳細な情報が表示されて
星雲や星団を自分で導入するために。その1
星雲星団などの天体を見たいと思って、望遠鏡やフィールドスコープ、双眼鏡で「天体導入」をするためには、ある一定のスキルが必要です。
月を見る(導入する)。
木星を見る(導入する)。
土星を見る(導入する)。
見えている天体を望遠鏡などの視野に導入するのは望遠鏡に付帯されている「ファインダー」を使って、ファインダー視野の中心に導入すればメインの望遠鏡の視野の近くに目的の天体が導入されます。ファインダ
常用の接眼レンズケースをリニューアル!
MUJI(無印良品)のPPケース「自立収納できるキャリーケース」(https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549738699026)常用の接眼レンズを収納しました。ホームセンターで販売しているゴム系のスポンジを緩衝材(300mm×300mm×厚さ20mm)として、接眼レンズの寸法に合わせて切り抜いて接眼レンズケースとしました。
ゴム系のスポン
常用の接眼レンズを収拾するためのケース
天体望遠鏡を3本所有すると、それぞれの鏡筒に使い易い接眼レンズが出てきます。とは言え、メインの鏡筒には低倍率用(30mm)から高倍率用(3.3mm)まで10数本の細かなラインナップを奢っています。超高級品ではなく、中庸でありがならキチンと見えて重なる焦点距離の物が無いように、いろんな特徴を持った接眼レンズが揃いました。
(増えすぎて頭の整理が出来ず、収拾がつかなくなりました(笑))
二重星を見よ
接眼レンズのためのバームクーヘン(笑)
細長いシナベニヤの端材があったのでノコギリでギコギコと切断し、貼り付けた。さながらバームクーヘンのような棒が出来上がっている。
今日の作業はここまで。
次の作業までに1つの工具が必要なのです。
工具を購入する前までにバームクーヘンの表面を紙やすりで綺麗に削っておきましょうね。
今回は、観望中の接眼レンズを置くためのホルダーを作っています。
じわじわと接眼レンズが増えているの何故?
使っている望遠鏡は極めて一般的な物です。中口径(70mm~85mm)の屈折望遠鏡と中口径(130mm)の反射望遠鏡です。これらの望遠鏡を活かすのは接眼レンズと言っても良いと思っています。
25倍程度の低倍率では大型の星雲(M42やM31)や散開星団(M45やM7/M6)が視野いっぱいに収まります。また、80倍程度の中倍率だと月が視野いっぱいに全部収まりますし、ある程度の離角がある二重星の数が増え