見出し画像

基礎問題精講数学1A100.場合の数(Ⅲ)

(積の法則)

一般に、2つの事象A,Bの起こり方がそれぞれp通り,q通りあるとき,A,Bがともにおこる場合の数はp×q通りある。

今回の問題では事象は3つある。
事象A:百の位に何が入るのか⇒p通り
事象B:十の位に何が入るのか⇒q通り
事象C:一の位に何が入るのか⇒r通り

3桁の整数を作るには事象ABCが同時におこらなくてはいけないので積の法則より、p×q×r通りとなる。


解答


百の位:1,2,3の3通り
十の位:0,1,2,3の4通り
一の位:0,1,2,3の4通り

3桁の整数をつくるので3つの自称は同時に起こるので積の法則より
3×4×4=48(個) (答え)


演習問題、解き方、ポイントが確認できます⇒

基礎問題精講 数学1A
https://www.amazon.co.jp/dp/4010347066/
基礎問題精講 数学2B
https://www.amazon.co.jp/dp/4010347074/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?