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基礎問題精講数学1A94.整数問題(Ⅱ)
解法1)整数の大小とその逆数(分数)は入れ替わることより
1≦x≦yから 1/y ≦ 1/xとなる。
1/y ≦ 1/xの両辺に 1/yか1/xを足すと組を求めたい1/x+1/y=1/2の左辺になる。
○1/yを足す
1/y ≦ 1/x ⇒ 1/y+1/y ≦ 1/x+1/y ⇒ 2/y≦1/2 ⇒ 4≦y
4≦yだとyを絞り込めていないので使えない
●1/xを足す
1/y ≦ 1
基礎問題精講数学1A103.順列(Ⅰ)(場所指定)
(1)e,nが両端にあるもの
e と n を両端に並べる。
⇒eが先頭の時とnが先頭の時の2通りある。
その他の文字を並べていく。
eとnを除いた異なる6個のものを並べるので6!通りある。
(異なるn個のものを並べる方法は n! 通りある)
同時に起こるので積の法則より
2×6!=2× 6×5×4×3×2×1=1440(通り)
(2)q,u,aがとなりあっているもの
となりあっているもの
基礎問題精講数学1A100.場合の数(Ⅲ)
(積の法則)
一般に、2つの事象A,Bの起こり方がそれぞれp通り,q通りあるとき,A,Bがともにおこる場合の数はp×q通りある。
今回の問題では事象は3つある。
事象A:百の位に何が入るのか⇒p通り
事象B:十の位に何が入るのか⇒q通り
事象C:一の位に何が入るのか⇒r通り
3桁の整数を作るには事象ABCが同時におこらなくてはいけないので積の法則より、p×q×r通りとなる。
解答
百の位:
基礎問題精講数学1A93.整数問題(Ⅰ)
(1)pqーpー2q+2 をpについて整理していきます。
pqーpー2q+2=p(q-1)ー2q+2 2でくくって
=p(q-1)ー2(q-1)
=(p-2)(q-1) (答え)
pqーpー2q+2 をqについて整理していきます。
pqーpー2q+2=q(p-2)ーp+2
=q(p-2)ー(p-2)
=(p-2)(q-1)
基礎問題精講数学1A 90.不定方程式
(1)
例えばx=2、y=1とすると
2xー3y=2・2ー3・1=7 となって成立。
よって➀をみたす(x、y)の一組は(2,1)。(答え)
ほかにも(5,1)や(ー1、ー3)などがある。
(2) 2xー3y=7・・・➀ 2αー3β=7・・・②
➀ー➁より、 ←この作業はセンター。共通テストでも頻出
2xー3y=7
ー)2 αー3 β =7
【2xー2α ー3yー(ー3
基礎問題精数学2B 118.Σ記号を用いた和の計算(Ⅱ)
数列の一般項を求める
一般項とは数列の第n項の数を表す。 (117項で紹介済み)
この数列の第n項は
1+2+2^2+・・・+2^n であるから、和を求めることで一般項も求めたことになる。
初項1、公比2、項数nの等比数列の和は
一般項は2^n ー1 .(答え)
第n項までの和を求める
117項でもやったが求めた一般項をΣの中にいれて和を求めていく
ここで指数を含むΣ計算について
基礎問題精講数学2B 117. Σ記号を用いた和の計算(Ⅰ)
数列の一般項を求める
☆☆☆一般項とは第n項にあたる数を表します.
この数列の第1項にあたるのは1
第2項にあたるのは1+2
第3項にあたるのは1+2+3
規則性から
第n項にあたるのは1+2+3+・・・+n
第n項にあたるのは 1+2+3+・・・+n であるから和を求めることで第n項の数が分かる.
⇒初項1、公差1、項数nの等差数列の和を求めていく.
基礎問題精講数学2B 115.等比数列(Ⅱ)
(解答1初項を固定する)初項を a, 公比を r とおくと、
「初項から第10項までの和が3」は
「初項から第30項までの和」は
と表せる。
求めたい第31項から60項までの和をSとおきます。
初項から第60項までの和 = 初項から第30項までの和+第31項から第60項までの和なので式で表して
➁÷➀をすると、
〇r^10 +3について、
公比rが負の数でも10乗したら正の数になる
ex
基礎問題精講数学2B 114.等比数列(1)
(1) 初項a, 公比r を求めよ.
a2 (=6)は初項a と公比r を使って表現できて
a2=a・ r = 6・・・①
同様にa5(=162) も
a5=a・r^4=162・・・②
➀か➁にr=3(答え)を代入して、(今回➀に代入)
a・3=6 ⇒ a=2 (答え)
(2) Sn を求めよ.
初項2、公比3(>1)、項数nの等比数列の和を求めていく
r>1の公式に代入して、
※計算
基礎問題精講数学2B 113.等差数列(Ⅳ)
解答1(1文目より)2でわっても、3でわっても1余る数とは、
2でわって1余る⇒1, 3, 5, 7, 9, 11, 13, 15,17,19,・・・
3でわっても1余る⇒1, 4, 7, 10, 13, 16,19,・・・
共通する数に注目すると,
1, 7, 13, 19,・・・
⇒これは6でわったら1余る数である.
6でわって1余る数の中で100以下の自然数を並べると
1, 7, 1
基礎問題精講数学2B 79大小比較(Ⅱ)解説
(1) Pのとりうる値の範囲を求めよ. ※ [] は底として扱う
〇問いから a と b の大小関係が分かるので無理やりPにもっていく
与えられた情報から求めたいものに繋げる。
1<a<b の全体に底がbの対数をとることで
log[b]1<log[b]a<log[b]b
log[b]1 は真数が1なので0, log[b]b は底と真数が一致するので1,
よって上の式は
0<log[b