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【THE LONGING】プレイメモ1回目(残り400日~)

「ゲーム時間ではなく実時間の400日を待つゲーム」と聞いてヤバいゲームじゃん!と思いました。

そして400日かかるなら早めに始めた方が良いな?と思い、早速始めました。

プロローグ

最初に流れる短いプロローグによると、大地の底にとある古き王国があったようです。
その王の力もすっかり衰えてしまい、王は400日の眠りにつくことに。

王の手のひらに乗る黒いのが主人公シェイド。

忠実なる下僕、シェイドは王に400日間「ひたすら待つ」ように命じられます。
また「この洞窟から出てはいけない」とも。
そして400日を洞窟で過ごした後は「儂を起こせ」というのが、このゲームですべきことです。

すっきりとして寂しい部屋。

プレイヤーはこのシェイドを動かします。
シェイドが出来ることは限られており、歩くことは出来ても走ることは出来ません。
なお歩く速度はかなりゆっくりです。その内慣れます。
1人だし400日あるし、急いで行動する必要はないんですね…。

部屋では絵を描くことが出来ます。
絵は少しずつ出来上がっていくので、シェイドが描き終わるのを見守ります。
絵を描いている間は気持ち少しだけ時間の進みが早くなります。

ソファに座って本を読むことでも時間の進みは早くなります。
『思考』はシェイドの日記のようなものなのか、彼の考えていることが記されているようです。
やっぱ1人で寂しいんだな…。
なお他の本は古典文学で、英語で書かれています。2000ページくらいありました。
ゲーム内で読書が出来る…。

1回目の探索

とりあえず部屋を出て洞窟内を探索。
どこへ行け、という指示もないのでゆっくりペタペタ、なんとなく歩き回ります。

白い空間。

なんか真っ白な空間に到着。
薄暗い洞窟の中を探索していたのに、ここだけ異様な雰囲気です。
この空間では時間が停止しているようで、画面上のカウントダウンも動きません。
ひたすら右に進むことが出来、本や紙、部屋のインテリア(絨毯、馬の頭の壁掛け)を入手。

端までいってやろう、と思っていたのですが終わりが見えない。
等間隔にアイテムだけ置かれていて、無限に続く空間なのでは…?と不安に。
なにより400日待たなければならないゲームで、時間が進まない空間にいつまでも居ては、クリア出来ないのでは…?
怖くなって戻りました。言葉に出来ない怖さがありました。

図書館の入り口を発見したものの、入れず。
シェイドが「がっかり」を所持した。
がっかりって所持出来るんだ。

地図らしきものを見つけましたがざっくりで何も分からん!
道が多いのにその道が書かれてない!
でも何もないよりは、この洞窟にはこんなエリアがありますよ、というものが提示されているのはありがたい。

シェイドが「こんなとこまで探索するのは王様良い気がしないだろうな」とぼやくくらいに上の方まで来ました。
そこでなんと開くのに2時間かかる扉が登場。
事前にどのくらい時間がかかるかを教えてくれるのは優しいですね。帰ります。

自動で自分の部屋まで戻ってくれる機能があるのがとても助かる。
この機能なかったら一生洞窟ウロウロしていたかもしれないし、怖くなって探索が出来なくなってたかもしれない。
何もせず400日待つのも一つのクリアかもしれませんが…。

少し居心地の良くなった部屋。

探索の途中で岩を押していたのですが、その結果部屋に水が流れるように。うるさいと感じたら止められます。
インテリアも飾られて少し明るくなったかな…?

時間が進まない白い空間にしばらくいたのが不安だったのですが、
過ごしやすい部屋にしたお陰で、この部屋にいる間は少し時間の進みが早くなりました。
この状態で絵を描くと、大体1秒間に2秒進む感じ。
白い空間にいた分はその内取り返せそうです。

探索してアイテムを得て部屋を過ごしやすくする。
こういう進め方みたいですね。
今のところ目標は「つるはし」を手に入れるです。

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