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きしぉう博士のアジア研究ノート

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きしぉう博士が書いたアジア研究や歴史学関連の2020年10月から2021年1月までの有料記事の全てが読めるマガジンです。
アジア研究、特に東南アジア研究の前線の話がかじれます。 それから、大手の出版局・大学出版局から本を…
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#東ティモール

講義用ノート コミュニティ形成の東南アジア史(1)シリーズ概論

本業です。シンガポール国立大で教えている大学2・3年生向けの「東南アジア史入門」の授業をコミュニティ形成史として作り直し、日本語の講義用ノートを作る計画です。ちびちびやります。域内の研究もできるだけピックアップしていきますが、東南アジア研究の系譜的には、ビクトール・リバーマン → マイトリ・アウントゥイン → 土屋、あるいはD.G.Eホール → オリバー・ウォルターズ → レイナルド・イレート → 土屋です。なので、基本的にはミシガン大及びコーネル大系列の伝統に基づいて(多少

国連選挙支援チームでのこと(2)国連の知識生産

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2015年7月。東ティモール、ディリの海岸。

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自己紹介(国連、東南アジア研究、趣味など)

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複数の場所から書く歴史:ティモール、ポルトガル、東京

<写真はリスボンの国立図書館で> フィールドワークについての書評の依頼昨年のことだけれど、ケンブリッジ大学の東南アジア研究ジャーナルからティモール島でのフィールドワークに関する本の書評を頼まれてて書評を書いた。書評のリンクは貼っておく。 https://www.cambridge.org/core/journals/journal-of-southeast-asian-studies/article/timorleste-fieldwork-in-timorleste-u