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きしぉう博士のアジア研究ノート

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きしぉう博士が書いたアジア研究や歴史学関連の2020年10月から2021年1月までの有料記事の全てが読めるマガジンです。
アジア研究、特に東南アジア研究の前線の話がかじれます。 それから、大手の出版局・大学出版局から本を…
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#本

講義用ノート コミュニティ形成の東南アジア史(1)シリーズ概論

本業です。シンガポール国立大で教えている大学2・3年生向けの「東南アジア史入門」の授業をコミュニティ形成史として作り直し、日本語の講義用ノートを作る計画です。ちびちびやります。域内の研究もできるだけピックアップしていきますが、東南アジア研究の系譜的には、ビクトール・リバーマン → マイトリ・アウントゥイン → 土屋、あるいはD.G.Eホール → オリバー・ウォルターズ → レイナルド・イレート → 土屋です。なので、基本的にはミシガン大及びコーネル大系列の伝統に基づいて(多少

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本を出す:出版社の選び方

英語圏の大学出版局から本を出すプロセスを今まさにやっている。経験者としてこのプロセスについて説明してみようと思う。日本の人にももっと英語圏の出版局から本だして日本のプレゼンスを上げて欲しい。 実際の出版までには様々な過程がある。 1.原稿の執筆 2. 出版局・出版社を選ぶ 3.プロポーザルの執筆・提出 4.出版局・出版社との最初の交渉 5.原稿の提出・査読・返答 6.編集局からの認定 7.最終的な添削  8.出版 9.マーケティング

¥100

本を出す:プロポーザルの書き方と内容

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同僚の本が フォーリン・アフェアーズのベストブックに選ばれたので紹介する

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