十角館の殺人
メルカリshopsで古書店kishioをオープンしました。こちらでは、工学系の専門書やビジネス書を置いています。
今日は個人的に大好きで何度も読み返した綾辻行人さんの
「十角館の殺人」という本の紹介をします。
内容紹介
風変わりな建築家、中村青司が過去に住んでいた島へ観光にいった大学のミステリー研究会の面々に巻き起こる連続殺人事件。
ミス研の面々は各々ルルゥやオルツィ、エラリイなど過去の作家の名前で呼び合っており後々のあっと驚く伏線に繋がります。
感想
小学校6年生の時に当日新刊だった黒猫館(6冊目)に出会い、めちゃくちゃハマった1冊。
それきっかけで、十角館の殺人から当日既刊の館シリーズを買い集めました。
7冊目がでるのを待っている間に大学卒業し結婚までするとは思いませんでしたが・・。
いわゆる本格派ミステリーの体でありながら、初めから秘密の抜け穴がどうどうと存在しています。
「十角館の殺人」自体はhuluで独占配信で映像化されたり、漫画にもなっておりご存じの人も多いかも知れません。
エラリイクイーンの「そして誰もいなくなった」に似ていますが、ラストは感動します。
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