8月になりまっせ

7月が終わり8月が始まる。
最近ずっと宣伝してますが、いよいよスピードスターブックフェスの開催が近づいてきました。文学フリマとはちがってもうちょっとゆったりお客さんや参加者と気軽に話せる小規模の本の即売イベントをやりたいなとおもっていました。
タイトルは双子のライオン堂での早乙女ぐりこさんの刊行イベント(百万年書房)のスピードスター対談から思いついた流れで他の出店者に声をかけました。本屋なら百年の二度寝かな。ぐりこさんといえばお酒なのでお酒も飲みたいなと。それならキビズベイクショップのさわや歌さんだ、さわや歌さんなら『読書のおとも』仲間の柿内さんと『代わりに読む人』に寄稿してるし友田さん。というふうにわりとポンポン決まりました。
今回うまくいったら冬のクリスマスあたりにもやりたいです。ホットワインとシュトーレンを用意して。出店者を公募で集めることも考えてます。なんにせよ今回やってみてですね。
立食パーティーのノリで名刺交換したり創作話する人がたくさんいたら楽しそう。もちろんふつうに買物だけを楽しむ方がいてくれたらうれしい。場所は池袋で昼前後はまあまあひとが通るらしいので、近所のひとやそばのイケ・サンパークで遊んでいるひとも来てくれたらありがたいんだけどどうでしょうか。
ところで、スピードスターブックフェスを夏にやることで文フリのつなぎの自主制作本ができるなと考えてました。ぐりこさんも新刊のエッセイ用意できたみたいです。

ぐりこさんのツイッターより。バッジ良い感じ!

僕は小説を書いて本にしようとしてたんですが、間に合わなかったですね。
なんで最初の自主制作本の詩のエッセイ集の増補版を用意することにしました。先日の取材でこの詩のエッセイ集を読みたいと言われたり、他の本屋からも注文したいと言われたので久々に復活させます。ちょっと今と文章の雰囲気がちがうので読んだことがないひとは意外におもうかもしれません。
ブックフェス終わったらもう一つ取材を受けて、その後は少しゆっくりしてから、絵本の刊行目指して絵を描く予定です。
小説の続きも書きたいし、三田文學新人賞に文芸評論を送りたい気持ちもあります。海と夕焼の柳沼さんに一緒に出そうぜと言ってあります。
そんな感じで7月半ばから暑くてさすがにお店の来店人数も減っているので8月は創作を頑張る月にしたいです。まあもし良かったらオンラインショップもお願いします。

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