【R18官能小説】官能作家"霧山純生"の情事 愛欲ハーレム 第2話「オープンマリッジ妻の濃厚セックス」その1
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「あら、珍しいわね。こんな時間にあなたが家にいるなんて。お疲れさま」
リビングへ行った私を、テレビニュースを見ていた妻が迎えた。ソファーにゆったり座って優雅に長い足を組んでいる。妻からの私への挨拶は嫌味ったらしく聞こえるかもしれないが、言った本人にそんなつもりはぜんぜん無い。妻のしのぶはそういう女なのだ。
帰宅してからシャワーを浴びたらしい。栗色に染めた髪がまだ乾き切っていない。
「のんびりテレビを見ている君こそ珍しいじゃないか。今日は早く帰れたようだ