見出し画像

都心に住むことを考え直すときかもしれないのでは?


僕は以前から、都心に住む必要性が本当にあるのか?
と思っている人なんです。職場の近くに住んで、通勤をなくしたいという人ならその必要性はあるかと思います。ただね、それ以外の人もたくさん住んでいるでしょ。もともと住んでいるからという人もいるかも知れないけれど。

僕は、北海道十勝の田舎産まれで、十勝(2箇所)、札幌(3箇所)、岩手県大船渡、神奈川県相模原、愛知県豊田市、そして、今の東京都あきる野と住んできましたが、どこもそれほど不便と思ったことはさしてなかったんですよ。車を持っていたこともあったけれどね。ただ、僕はちょっと人より体が弱くできていて通院が必要。しかも、対応できる医療機関・医師が少ないので、どこでも住めるというわけではないけれど、だからといって、田舎でも問題なかった。

なんでこんなこと書いたかというと、昨日高幡不動尊にも行ったのですよ。薬局の待ち時間等に。そうしたら、明らかに参拝目的というより、公園の1つとしての利用目的の人が多かった気がします。だって、山門くぐらず、参拝せずうろうろしている親子が多かったから。駐車場の車のナンバーも明らかにその地区のナンバーではない。お彼岸だったので、お参りの方もいらっしゃったのも事実。だけど、なにか違うんですよね。

今年は、新型コロナウイルスが流行してから、人の移動の自粛が行われたことがあり、在宅のストレス等が問題として取り上げられていました。僕も比較的家の中にいることが多かったのですが、在宅のストレスがそれほどあったわけではなく、どちらかというとほぼ無いに近かったです。

というのも、以前の仕事で都心のマンション現場にはよく行っていたのですが、隣家との距離も近く、余程の高層階でも無い限り眺望は期待できず、ちょっと近所を散歩しても、ちょっとくつろげるスペースも本当の一等地以外少ない。そして、同じような人が多いから、また、家に戻る。

結局、くつろげない家に住んでいる人が大半なのではと思うのです。

それに比べ、僕は、小さいながら庭があり、そには35種類程度のバラがあり、メンテも必要で面倒だと思うときもあるけれど、四季も感じられ、隣家との距離も都心よりも空いている。賃貸集合住宅ですが、戸建て感覚を味わっているような物件なんです。

都心だと、こんなスペース的にゆとりある物件はほぼ無い。

そこで、今回、新型コロナウイルス感染で、完全テレワークになった方、あるいは週3回位の通勤で良い方、もう仕事終わったから、通勤がなくなった方、都心に住むのはやめませんか?

都心から、1時間程度のところで、ゆったりとしたスペースで過ごすのはどうでしょうか?
あるいは、飛行場や新幹線の駅の近くの地方都市への移住はどうでしょうか?

都心に物件をもっているのであれば、今住んでいる物件を売ったり、貸したりすることで費用をまかなえるのではないかと思います。

意外と普段の生活なら都心よりも大型スーパーのあるエリアのほうが便利ではないかと思うのです。さらに、今はアマゾン、楽天などのサイトが有り、配達してくれるエリアであれば、都心と変わらず手に入ります。

ただ、デメリットはどこどこのなになにが食べたいというのができないかな。

散文で読みづらくてごめんなさい。じゃー、どんなところに住んだらよいか、外せないだろうポイントを次回書きます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?