「海外」を求めて

おはようございます。

ガストの朝活コスパ良すぎ?と初回にして気づき始めたKishです。
#ガスト

今日は僕の今後の人生では切り離せないであろう、海外に関して書いていきたいと思います。

初投稿にも書きましたが、僕はコロナが流行り出す前の2019年に半年間英国留学を経験しました。

その経験に影響を受け、浅はかではありますが、

「海外で働きたい」
「常に海外渡航のチャンスがある環境で働きたい」
「海外の人と結婚したい」
「海外で暮らし、最期は海外で迎えたい」

など、思いっきり海外フィルターがかかっており、就活の大きな軸の1つにもしていました。

幸いにもテストのような勉強は得意なので、履歴書に書くようなTOEICスコアは高めだったので、言動は一致していたかと思います。

ただ今振り返って深堀りしてみると、本当に具体性に欠けており、
「海外ならどこでもチャレンジしてみたい」
という苦し紛れのスタンスでした。

会社としてもグローバル化に伴って、グローバルな人員が欲しいところに、
「どこでも大丈夫です!」
と熱くて語学力のある若者がちょうどやって来たら採用しますよね。
#自分で言うな

ただその時は本当に熱心で、とにかく海外欲の高い時期だったと今振り返って思いますし、
実際海外要員として計画は立ててもらっているみたいです。
#社会人2年目

前置きが長くなりましたが、英国の何がそんなに魅力的だったのか、それを考えてみたいと思います。

ここからの言語化が、今回のメインで自分にとって本当に大事になりそうです。

大きくまとめると、以下4つになります。
①風景・景色の調和
②人の距離感
③ものを大切にする文化
④自己主張

それぞれ日本と比較しながら解説していきます。
あくまで個人の意見ですので、ご容赦ください。

①風景・景色
→最近の日本の中心地は、アスファルトで舗装された道路と高層ビルのイメージが非常に強いです。
もちろん歴史的な建造物が残っているところもありますが、
更地にしてから、全く新しいものを建てるというのが多い気がします。

一方英国は石畳の道路に、レンガの家など、昔からの建物を残しつつ、最新の技術を駆使したビルがあるようなイメージです。
また、自然も大切にしており、都会の近くには必ずと言っていいほど緑豊かな公園や、森があったかと思います。

②人の距離感
→これは想像しやすいのではないでしょうか。
知り合いに関してはまだしも、日本人は全く知らない人に対しては警戒心が強く、心を開かない傾向があるかと思います。
外国人が駅で道を聞きたいだけなのに、無視されるという話も聞いたことがあります。

日本の方が長いので比較的多く見かけるだけで、英国でもそんなことはあり得るかと思いますが、、、

ただ英国と言わず、海外の人たちはもっとフレンドリーな気がします。
Shyな性格の人たちは必ずいるので、一概には言えませんが、
経験上、エレベーターで同乗人、レジ店員さん(セルフが増えてきていますが)等、知らない人でも挨拶やお喋りのタイミングが多かったです。
#じゃないとshyという単語は存在しない

③ものを大切にする文化
→この文化は僕的に結構響いています。
日本もそうかも知れませんが、100円均一やファスファッション等、簡単に手に入り、簡単に捨てられるものが増えてきており、安くて捨てやすいものへの代替が進んできているかと思います。

英国にも同様なものはありますが、
「便利そうだから」
「無くなりそうだと思って」
「可愛い服2着で半額だったから」
などはホストファミリーや友人からは本当に聞かなかったです。

④自己主張
→日本人は争いを避ける傾向があり、相手優先にすることもあるかと思います。
僕もそういうタイプですが、留学を経て少しは主張できるようになりました。

海外では自分自身を持っていないと本当についていけないかと思います。
意見を求められる機会が非常に多く、常に考えているというか、各人の軸がビシッと通っており、考え方にブレがないと感じています。

マンチェスターは特に世界各地からの移民が多く、
8月の真夏に上裸の人もいれば、長袖のダウンを着ている人もいました。
#事実
#感じ方は人それぞれ

なので特に服装に関しては、ファッション(流行)というものがなく、
「自分の状況にあったものを着る」
というのが当たり前の状況でした。

自分軸がビシッと定まっているからでしょうか?
各々の服のチョイスにその人たちのキャラクターが詰まっている印象でした。

長々と書いてきましたが、これまでの投稿も踏まえて一般化すると、僕の傾向が見えてきました。
#人生の軸候補

・生活における人工的要素があまり好きではない
・ものを修理してでも大切に長く使いたい
・自分の軸で生きたい

僕は「自分軸探しの旅」真っ只中で、海外(英国)が自分にとって本当に必要な要素かどうかを見極めています。

アウトプット・言語化しまくって、見えてきたらまた共有します。

初めて2,000字を超えましたので、終わりたいと思います。
#一応報告

一旦今日は以上でーす。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?