暮らしの知恵|しめ縄・しめ飾りの飾り方

お正月が近づくと、家の玄関や車に「しめ縄」や「しめ飾り」を見かけます。お正月の代表的な縁起物ですが、最近はいろいろな種類のものがあり、選び方や飾る場所に悩まれる方も多いのではないでしょうか。



「しめ絹」「しめ飾り」にはいくつかの種類があり、地域によって異なります。

「しめ縄」は、神様が宿る神聖な場所と、この世を隔てる結界の役割を果たしていると言われます。


●ごぼう注連(しめ)
左が神性、右が俗性となり、神棚に祀る場合は人から見て太い方が右側(神様から見て左側)になるように飾ります。


●玉飾り
東日本で飾られることが多く、 神棚でなく玄関に飾ることが多いようです。


●輪じめ
水の神様が宿るキッチンやトイレ、 浴室などに飾ります。

「しめ飾り」は、しめ縄に願いを込めた縁起物の飾りをつけ、 一度家に入った神様が出て行かないようにするためのものを言います。

●橙
代々繁栄しますように


●裏白
裏表のない清らかな心で一年過ごせますように

最近はおしゃれなものが多く、クリスマスリースの後に、季節のしつらえとして
玄関先に飾る方も多くいらっしゃいますね。しめ縄やしめ飾りは松の内が終わる頃に外すのがよいとされています。



1月15日に神社で行われる「どんど焼き」に出して処分するのが一般的ですが、どんど焼きに出すことができないという場合は、神様に関するものなので、できればきれいな紙に包んだり、他のゴミとは区別して出すと、気分的にも安心するのではないかと思います。また最近は1月7日に外すご家庭も多いようです。

日本古来の伝統的な行事を大切に、新しい年を迎える準備をしてはいかがでしょうか。

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