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川崎市「パンず亭」坦々麺800円と焼き餃子420円

坦々麺や酸辣湯麺が中国にはない、とはよく指摘されることですが。
さらに日式坦々麺が変化したり、進化したりして、姿も味も変わっていっているわけで。

ここ川崎市「パンず亭」の坦々麺800円は、時々見かける「スタミナラーメン」に近いかも。

たっぷりの挽肉とニラと溶き卵。
濃い甘辛スープに強烈なニンニク

肉体労働者がずるずると食べる「飯」でしょう。

甘じょっぱさと辛さと香りがガツンと脳天を突き抜ける。
奥ゆかしさや風味といった上品な言葉を跳ね飛ばす
強烈な坦々麺です。

焼き餃子420円の味、忘れちゃいました。

どうやら大盛り炒飯も人気らしく。
恐らく2杯分はあろうかと。

その大盛り炒飯とラーメンを平らげている若者が隣にいまして。

さすが川崎。パワーが違うなと。

日替わり定食もあり、皿ワンタンやチャーシューのネギ和えなどつまみも充実。
店内には「響」のボトルがあったりして、夜は飲むのに良さげでした。

ちなみに10年以上前に餃子をいただいた「岷岷」(現在閉店)のすぐご近所でした。

また来ます。


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