![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105914353/rectangle_large_type_2_7b3294f179415949e6afc1574cf41839.jpeg?width=800)
川崎市溝口「南甫園」の餃子500円(2023年)
「餃子屋」「餃子飯店」など屋号に「餃子」をかざすお店を時々見かけますが。
川崎市溝口にある「南甫園」は「餃子の店」と謳ってました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684422860180-NRIkfCiuak.jpg?width=800)
その名の通り、餃子500円はトップクラスで美味かった。
個人的にシンプルな餃子が好きでして。
チーズやニンニクを入れてなくてもいいし、皮にほうれん草やゆずを練りこんでなくてもいい。
羽根つきでなくて構わない。
極論すれば、「焼き具合が9割」な気がしてまして。
皮の弾力を維持する水分の確保と、焦げ目のパリパリ具合の両立という困難なバランスをどこまで保てるかにかかってる気が。
南甫園はダントツでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1684423004369-cejci4oEYI.jpg?width=800)
厚めの皮の弾力(もちもち具合)は誤解を恐れずに言えば水餃子が蒸し餃子並み。
それでいてしっかり焦げていながら苦味は最小限で香ばしさをたたえている。
厚めの皮に十分火を通しつつ焦げすぎず、パリパリとした感触を醸し出している、って至難の業ですよ。
蒸し焼きなら下手をすると焦げ目はできても焦げていない部分が水っぽくベチャベチャになる例も散見されますが全くそんなことはない。
どうやって焼いたんだろう、という疑問を過らせながら、酢醤油に浸してひたすら頬張りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684422941006-Yn0S1DRD0Y.jpg?width=800)
メニューには豚汁440円もあり、同行した愚息の意向で注文しました。
これも普通に美味い。確かに定食(660円)にしたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1684422956699-nC75itNH4u.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1684422981784-mGGR6VJBp6.jpg?width=800)
もやしそば650円も五目炒飯720円も大満足なんですが、やはりこちらは餃子かな、と。
また来ます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?