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東京・池袋「春駒」のタンメンと半マーボウ丼セット780円とメンチカツ80円(2010年)

後継者不足に悩むのは町中華も一緒でして。
老夫婦で経営していたお店が、ご夫婦のどちらかが倒れたといった理由で閉店してしまう寂しさを何度味わったことか。

もちろん2代目、3代目が次いで繁盛してるお店もありまして。
東京・池袋駅前の「開楽」や、東京・初台の「栄楽」なんかもそうですが。

東京・池袋の「春駒」もそんな代替わり(もしくはオーナーチェンジ)した店でして。
現在はメニューも全然違いますが、町中華のまま、続いています。

この時いただいたのはタンメンと半マーボー丼780円。
サイドメニューのメンチカツ80円を追加したようです。
「ようです」というのは実は味、覚えてません。
この店に入ったことも忘れてました。

デジカメ写真を整理していたらこの写真を見つけました。
2019年10月に入った時点では、こんなメニューじゃありませんでした。
酸辣湯麺とチャーハンをいただきましたが、旨かったです。
ただし、ワンオペで昼はビールも出ませんでした。

でも続いている。
池袋駅から近いとはいえ、人通りの少ない場所にあります。
メニューは変わっても、もしかしたらオーナーチェンジかもしれないけれど
(間違っているかもしれませんが)、続いている。

廃業する町中華が多い中で、続いているだけでも嬉しくなりました。

また来ます。


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