わたしの表現の仕方は文章を書くこと
自問自答ガールズのアウトプットがほんとうに楽しくて毎日見ています。それに触発されて、じゃあどうしよっかなーと考えたのがはじまりです。文章を書くか!書いてみよう!まずは練習だ!いまここ。
1.目的
今日は「ファッションについてどう思ってきたのか」をテーマに30分で大体400字を目安に練習する
2.動機
文章を書くのは苦ではない(レポ7000字脳汁ドバドバで書いたしな…)
ついつい文面が真面目になりがちだけど、自分にしか伝わらない表現にするのもたのしいと思う。なんか、こう、詩ではなくて錬金術師の手日記って感じ。暗号で秘匿された実験と検証と考察、分かる人には分かる頭脳派感がいいよな……。そんなロマンもあり、わたしのアウトプットの仕方は日記にしたいと思った。
3.本文
結局、わたしは今までファッションをどう思っていたのだろう。当たり前のことだから考えもしなかったが、自問自答ファッションとの出会いはすさまじくポジティブな破壊力で、その時の常識は音を立てて崩れた。今だからこそ客観視できるのではないかと思った。
服が好きという子が理解できなかった。デートには勝負服を着る。それで何がかわるのだろう。服が変わっても着る人である自分は変わらないというのに。服は最低限身につける必要があるもの。好き嫌いも、悪感情を抱くのもナンセンス。ただ、好きだという強い意思があるのはうらやましい。というのも意思が弱いのが悩みだった。着たい服がわからなかったし着たいと思った瞬間にそれはちょっとなぁと今までの価値観が否定した。服が好きで好きな服を着ている子は目を引くがそれは姿かたちがいいのだという価値観で育った。着たいなと言ったらそう言われる。つまりその文脈の流れに沿うと、わたしは好きな服を着る価値がないという含みがあるのを察する。それを言うといやかわいいよと否定。それは信じるに値しないです。いやかわいいよは「かわいい」という意味じゃなくてなんでそんなこと言うのだろうという否定です。ちゃんと伝えたいという意思が見えない言葉です。相手はそこまで考えてないんだろうということだけは分かる。独り相撲でむなしい。
分からなくなったわたしはついに着たいものを着たいと思わないのが正解だと思った。この”分からない”が答えだ。わたしはファッションが分からないと思っていた。
これは地層の一層にすぎない。今は、自分をなりたい姿にさせてあげたい。価値観を刷新して自分をなりたい!に導くために自問自答したい。すべてはこれからよ、これから。
4.結果と考察
750字/60分。これでも削ったほうで853字/40分時点だった。
基本的に一文が長い。
脳内のイメージ図を文章におこすときにおかしな日本語になる。それはそれでいいけど一旦きちんとした書き方をしたい。そのために必要なのは要約と添削だな。
30分では筆が止まらなかった。これってなったら書き終えるまで一直線なんだから……。猪突猛進か?アレ?試着の予定立てる時にも同じこと言ってた……デジャブかな?
5.感想
よかったな~と思うのは、テーマ決めて時間決めると自然とエンジンがかかって集中した。
発見があった。錬金術師の手日記のところでアッこれだって思ったんだけど”実験と考察と検証”がキーワードかもしれない。めちゃワクワクする~~!!そういうのもっとやりたい~~!!
「表現する」第3の手段は、じゃあ文にしようと思ったのはわりと思ったことを難なく書けるし授業の感想文などでもちょくちょく先生に褒められたこともあるちょっとは自信がある得意なことだからです。今日だけではなくて、今後も続けるとなるとやはり「好き」×「得意」が続きやすいと思いました。ぜんぜんムリせず充実感がある これが職になればいいのにね、、
日記にしてみるのも「自然美とその驚異を愛して駆け回る錬金術師の手日記」というワクワク妄想アイテムをかたちにしてみたって感じです。コンセプトに合った持ち物!これは実質ファッションの一部では?と思っている。
持ち歩くなら手書きでもいいかもしれない。えっいいな。古い紙のトラベルノートに書き込んでみようかな……。そしたら筆記用具はロマンの万年筆?書き心地重視でいきたい、筆跡もいつもと変えてみたい。などと、だいぶひとりでも楽しくなってきました。楽しいのが一番って本当にそうだと実感した。
初の試みをやってみて。最高によかった。表に出す出さない、手書きノートかNoteなど出力は別にして、いずれにせよもっと練習をしたい。このための時間を作り出していきたい。
この前に進んでる感じがJIMONJITOUの醍醐味だなって。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
こんな感じで初の試みは記録しようと思います。試行錯誤にお付き合いいただきありがとうございました。
では。
ほんとに楽しくてつい夜更かしをしちゃうな。終わりにします(宣言)
おつかれさまでした!
おやすみなさい!
追記:
お洋服が “分からない” 学生のみなさんへ👗|自問自答ファッション通信|あきや あさみ (note.com)
あきやさん、すでに書かれている……!!
あきやさんのnoteたち、読みたいものから読んでいて、あとからハッとすること、多々あります。
でも、これでいいのだ。
今回は、自分の考えを確立した後に読み、絶望も焦燥感も遠くなってしまった気がする学友のこと、確かになと思ったのです。
私が理解できなかった彼女たちのファッションラブと、好きなものを好きということへのあこがれをようやっと肯定できた気がします。あらゆるラブが分からない人間だったので、ファッションどころか音楽も読書もこれ好き!と共有することは無に等しかったな……。
まあ、とにかく。
自分自身で”分からなかった”という結論にいたったことが大事。だれかが先に書いたとか関係なく、私が学習した!ってことが大切なのだ。
だって自分で考えたことじゃないと身が入らないから。分からないんだ、だからちょっと怖かったり否定的にとらえてしまったりしたんだ。という”現状”を一歩引いたところから見えた。
だからようやく「じゃあどうしよう?ファッションとはなんだろう?」と思考が前へ進んだのだ。
ところで、私にはファッションの前にもっと根本的なものが足りてないかも。
・好きについて言語化して理解する。
・好きなものは好きと言う。
・「好きだけど嫌いなもの」の言語化
・「嫌いだけど好き」の言語化
・好き/嫌いなものの共通点を探して好きについて理解を深める
つまり……自己分析だ(苦手)
あきやさんのnoteで理解ができた部分もあり、「好きが理解できない=畏怖」を持つ「好きってなぁに?」状態の自分にも気づけました。
「もっと自分が納得してアウトプットしたい……」という気持ちが強いのですかね。あまりnoteできてませんけども、自問自答はファッション以外のいろんな必要品買う時にもやってます。活用できてえらい!アウトプットしような!(はい)