見出し画像

ホストで売れるためのキャラ作り

いらっしゃいませ。
ようこそお越しくださいました!

接客のアレコレを知れたので次は商品であるあなた自身の作り方について一緒に考えていきましょう。

あなたは何キャラ?


これを初回の女性に聞かれ、答えた時に相手に興味を持たせることができますか?
少しでも悩んだ人はキャラ設定が甘いか自分のことを客観視できていないかのどちらかです。
それって大事なこと?と思う方もいるかもしれませんが僕からするとこのキャラ設定がブレてる人間って売れ方が中途半端な人が多い気がします。
そしてこのキャラ設定が後々のホストのスタイルに繋がります。
キャラ設定が大事な理由はもう一つあって、それはお客様の選別に繋がります。
そーら老若男女全ての人に好かれ指名をもらえることが一番かもしれませんがそんな簡単ではありません。
それに人間、相性がやはりあって、苦手なお客様ばかり相手をしていると
ただでさえ疲れるホスト業がさらに過酷になります。
だからこそ!「自分はこのキャラを貫き、こんなお客様の層を狙おう!」
ということになるんです。
いわゆる事業で大切なマーケティングですね。
だからキャラ設定が必要なんです。
ちなみに僕はノリ良くよく飲み下ネタも話す小悪魔っぽい色恋王子キャラでした笑
↑今思うと少し恥ずかしいですがなりきってしまうとそれが自分になるんです。

キャラ設定の仕方

まずどんな種類があるか大まかに。。
・元気
・クール
・まったり
・可愛い
・男らしい
・飲み
・色恋
・ぶっ飛び
・お笑い
・病み
など、きっとまだまだ沢山あるとは思いますが
この中で、自分はどんなキャラに合ってるかを考えます。
わかりやすく例えると少女漫画のキャラだったら?
王道はイケメンでクール。元気でお笑い。男らしい。。。など
少女漫画は女の子のツボを押さえているので凄くオススメです!
僕の好きな漫画をいつか紹介したいなぁw
話は逸れましたがこんな感じで自分は何が得意かな?って考えてみてください。
話をするのが得意か、逆に聞くのが得意か
インドア?アウトドア?飲むのは好き?
こうやって自分と対話して自分を知りながら決めていくことってとても大切なことですよ。

ギャップで落とす

キャラが決まったら次に大事なギャップ!
いわゆる萌えポイントですね。
ギャップはめちゃくちゃ重要で、ここで女心をくすぐります。
ヤンキーがいいことをした。可愛い見た目なのに実は細マッチョ!
など、相手の想像できない一面を見せることで女心をくすぐり、母性本能を掻き立てるんです。
ちなみによく見た目だけとかすぐに飽きられるとか言われる人はここがないんです。
見た目通りは結局つまんないんですよ
このギャップ設定は基本最初に設定したキャラの斜め上をいくイメージ。

可愛くて犬みたい。なのに。。。〇〇
そんなイケメンがっ!?
こんな感じでキャラの後に『なのに。がっ!?』がついてくるようなギャップを作る
説明が難しいのでわからない方はコメントやdmくださいね!
「ノリ良くよく飲み下ネタも話す小悪魔っぽい色恋王子キャラ」
僕はこのキャラに
なのに仕事は真面目で話をきちんと聞いてくれ、大事なアドバイスをくれる男らしい中身を持ってる。
ってギャップを入れてました。というよりここは本来の自分の性格に近いんですが。
こんな風に自分らしさをギャップにもってきてもいいと思います。
ギャップはスパイス。
悪い方向にギャップが働かないように気をつけてくださいね。


最後に。

長年ホスト業界にいて思ったことは
『ただいい子ちゃん、ただイケメン、ただおもしろいなど、普通の人が売れてる人を見たことがない』ということです。
もちろん悪い人や変人になれってことじゃないですよ?笑
でもなにもないよりも癖があったほうが売れやすいってことですね。
僕の友人に渋谷こうというホストがいて、そのホストは顔を隠すことで
「どんな人なんだろう?」という知的好奇心をくすぐることで、ホストのブランディングに成功した頭脳派ホストです。
なのに中身がまーできた人間で笑
話をしていて頭がいいんだなって感じ取ることができるホストとしても人間としても素晴らしい人です。
今のホストは見た目ばかりにこだわって、キャラ設定や自分のブランディングができていないホストが多い気がします。
人間結局中身が大切なように売れ続けるにはホストも中身が必要です。
その辺に一度目を向けてもらえたらいいなと思います。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。
今後も売れるため、自分磨き、モテるための記事を書いていきますので
フォロー、コメント、スキボタンを!
応援よろしくお願いいたします。
僕のSNSもよければ覗いていってください。
來咲大悟

https://www.instagram.com/daigo_kisaki/

https://twitter.com/daigokisaki

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?