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インドネシア音遊び 気流舎編

2023年5月27日(土)
18時〜20時(15時開店、23時閉店)
・入場無料(投げ銭制)
・ドリンクオーダーお願いします。
・20時以降は交流タイム&通常営業
・当日、インドネシアのアーティストデザインのポストカードやジンなどファンドレイジング物販もあり。 

 インドネシアのインディーズ音楽シーンが気になって遊びに行ってみると、魔法の扉が開くように、次々とディープな音楽世界と遭遇することになった。HCパンク、ポストパンク、Hip Hop、インディーズフォーク、DJ、ノイズ、エクスペリメンタルまで、シーンでは常に新しいものが生まれている。おまけに、ローカルな祝祭での伝統芸能音楽の賑わいにも目と耳を奪われる。

 遊びながら夢中で記録してきたインドネシアの音楽現場の話を、面白がって聞いてくれる友人たちのおかげでスタートしたこの企画「インドネシア音遊び」。今回は、西ジャワのスンダ文化圏で局地的に盛んなレアックという、パーカッション・リード楽器・歌い手・獅子舞から編成される民俗芸能楽団の憑依する練り歩きの話を中心にお話を準備しています。

 パーカッション隊のうねるリズムとスンダ版チャルメラの調べによって降りてきた祖先霊が楽団員に憑依する・・・。シャーマンが場をコントロールしつつ、手押し車のサウンドカーとともに、トランスした人たち、子どもも大人も混じった野次馬の踊り歩く行列が続く。これはサウンドデモか、ストリートのモッシュピットか? 日本の民俗芸能踊り愛好家には特に響くこと請け合い。

案内人:リサ(DIYトラベラー・フォトグラファー)
店 番:harpo



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