気流舎閉店前スペシャルイベント 野本三吉トーク 「ぼくの人生と真木悠介」
17年続いた気流舎の閉店を1ヶ月後に控え、スペシャルな会を催します。気流舎の名前の由来になった真木悠介著『気流の鳴る音』の登場人物のひとりであり、日本各地の土着共同体を放浪したデビュー作『不可視のコミューン』で知られる野本三吉さんをお迎えし、気流舎のために真木悠介さんとの出会いと交流について語っていただきます。
当日は、最新刊『水滴の自叙伝 コミューン、寿町、沖縄を生きて』の販売も行います。大変貴重な機会ですのでぜひご参加ください。(ハーポ部長)
日時:2024年11月23日(土)16時〜18時(14時オープン)
会場:気流舎(下北沢)
会費:1,000円(予約制)+ 1ドリンクオーダー
定員:12名
要予約→ harpobucho⭐︎gmail.com (⭐︎をアットマークにしてお送りください)
店番:ハーポ部長
野本 三吉(本名:加藤彰彦)
1941年東京生まれ。横浜国立大学卒業後、小学校教諭、日本のコミューン巡りを経て、横浜市職員。寿生活館のほか児童相談所に勤務する。1991年に横浜市立大学国際文化学部助教授(その後、教授)。2002年より沖縄大学人文学部福祉文化学科教授、2010年より同大学長に就任し、2014年に退職。現在、寿歴史研究会代表。著作に、『不可視のコミューン』(社会評論社、1970年)から最新刊『水滴の自叙伝 コミューン、寿町、沖縄を生きて』(現代書館、2023年)まで多数。
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