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チェコ行こう(EPTプラハに行く前に知っておくと得すること)

割引あり

このnoteはほぼ無料で読めます。ナイトライフの体験記のみ有料です。
2023年12月6日~17日までチェコのプラハに滞在してEPTプラハに参加してきました。知っておくと得すること、プラハの情報を書いていきます。来年以降、EPTプラハに参加予定の方はぜひ読んでください。少しでも役に立ったと思ったらサポート、有料範囲の購入をお願いします。

・チェコの入国条件

滞在3カ月以内の観光ならビザ不要。パスポートの有効期間が出国予定日から3カ月以上残っている必要が有ります。1万ユーロ以上の持ち込みは申告が必要。2025年以降ETIASというアメリカでいうESTAにあたるものの登録が必要になるようです。このnoteを鵜吞みにせず、渡航前に条件をチェックしましょう。https://www.cz.emb-japan.go.jp/ryoji_shutsu-nyukoku.html

・ユーロ貨幣を日本で用意する!

チェコで使われている通貨はチェコ・コルナですが、EPTプラハの参加に必要な通貨はユーロです。チェコで日本円をユーロに両替しようとすると日本円を一度チェコ・コルナに替える必要が有り、二重に手数料がかかってしまいます。ユーロはインターバンクでほぼGoogleレートで手に入れることができます。

チェコ・コルナはインターバンクでは取り扱っていません。
コルナはプラハの街中の両替所でユーロをコルナに両替して手に入れるのが良いと思います。空港の両替所は非常にレートが悪いです。ただ、クレジットカードを使えない店は見かけなかったので数万円分だけ両替すれば十分でしょう。帰国当日にまた両替所に寄ってコルナを日本円に両替しましょう。

また、EPTはPokerstarsの残高から参加費を払うことができます。ヨーロッパはスリが多いので大量の現金を持ってこないようにしましょう。Pokerstarsの残高の使い方は簡単で、初めてトーナメントに参加する場合はPSLiveのカードを提示して、PokerstarsのIDを伝えるだけ、次回以降はPSLiveのカードを提示するだけで大丈夫です。クレジットカードやカジノへの送金サービスも有るようですが、手数料は把握していませんm(__)m(※注意:Pokerstarsの残高を利用してトーナメントに参加した場合、賞金はPokerstarsへの振込でしか受け取れず、現金では受け取れないようです。)

・トラムを利用する!

トラムはいわゆる路面電車のことです。

安全を考えるとUberの方が良いですが、トラムの方が3倍は安いです。Google Pay、Apple pay、タッチ決済対応のクレジットカードのいずれかを持っていれば簡単に乗れますし、Googleマップを利用すればどのトラムに乗るべきかも簡単に分かります。

3番線か24番線に乗れば良いと分かる

トラムに乗ったらこの端末を見つけましょう。

乗る時間によって料金は変わり、時間内なら乗り換え・途中下車は自由のようです。左側の青いボタンたちが大人料金です。ホテルからカジノまでの乗車なら30分30コルナを選ぶことになるでしょう。青いボタンを押してからスマートフォンやクレジットカードをタッチしてください。チケットが出てきます。深夜帯もトラムは走っています。くれぐれもスリには気を付けましょう。

・マップ

noteに載せるためにマップを持って帰ってきたのですが、ロングフライトの間に傷ついてしまいましたm(__)m
EPTの会場である、Hilton Prague Hotelは地下1階にあたるLower LevelにKing's Casino Pragueが入っています。EPT期間外はLower Levelの狭いスペースのみがカジノエリアになっています。EPT期間内はLower Levelでトーナメントとハイステークスキャッシュゲームが行われます。普通のステークスのキャッシュゲームとサテライトはLower Levelの2つ上の階、Upper Levelで行われます。また、Uberの送迎地点はLobby Levelに有ります。 Upper Levelより上は客室とバーが有り、特に使用しません。

ぐちゃっ 汚くてごーめーん

カジノカードを作る。

Lower Levelに有るカジノの受付でカジノカードを作る必要が有ります。
また、EPT期間中は毎日受付でカジノカードを提示してリストバンドを受け取り、入場の際にリストバンドをセキュリティに見せないといけません。リストバンドはUpper Levelのキャシュゲーム会場の前でも受け取ることができます。
カジノカードは
・キャッシュゲーム
・チップの精算
・ウェイティング登録
どの時も必要になるのですぐ取り出せるようにしましょう。

PSLiveのカードを作る

Pokerstarsのライブトーナメントに初めて参加する場合、PSLiveのカードを作る必要が有ります。カード作成専用の受付が用意されています。

PSLiveのアプリを入れる。

このアプリでスケジュールやテーブルマップ、トーナメントクロックの確認ができます。デスクで手続きをしてPSLiveカードとの紐付けを行えば
・アプリでのPSLiveカードの提示
・トーナメントチケットのコピーの提示
・トーナメント参加履歴の確認
を行えるようです。帰国してから知りましたm(__)m

iOS版

Android版

キャッシュゲーム

https://www.pokerstarslive.com/ept/prague/

1-3は有りません。rakeはNo flop, no dropで、€1未満は切り上げか四捨五入のどちらかです。ちゃんと確認しませんでしたm(__)m
flopに進むとRakeとは別に€2取られることに注意が必要です。
例えば、2-5でIPから€15にオープン、BBがコール、flopでCbetを打ってBBを降ろしてpotを得た場合、レークを引く前のpotは€32ですが、€32の5%、€1.6の切り上げで€2、そこからさらに€2取られるので最終的に得られるpotは€28です。2-5だとかなりレークが高く感じます。
PLOのハイステークスがよく立っていた印象を受けました。200-400 ゴマハという「一体いくら資産を持っている人が打つんだ!?」というとんでもないゲームが立っている日も有りました。ヨーロッパはPLOが人気有る印象です。


利用したホテル

Hotel Purpur(ホテルプルプル)
https://www.agoda.com/ja-jp/hotel-purpur/hotel/prague-cz.html

・メリット
リーズナブル
冷蔵庫有ポット有コンロ有食器有。
トラムの停留所が近い。
・デメリット
バスタブ無
オートロック無
深夜帯は受付不在
深夜帯は正門とは別の門から出入りする必要が有ります。その門を開けるために鍵が必要です。深夜帯に鍵を無くすと悲惨です。

トーナメントの所感

WSOPよりもレベルが高いと感じました。ヨーロッパはアメリカよりオンラインポーカーにアクセスしやすいからかもしれません。Eureka Main Eventはバイイン€1,100にもかかわらず'Zeros'や'Spraggy'といった一流プロが参加していました。勿論強いプロばかりではなく、全くセオリーを理解していないプレーヤーも居たので、よく観察して狙いましょう。
ディーラーのレベルが高かったのも印象に残りました。日本よりもレベルが高いと思いました。ほぼ全くエクスポーズしないし、お釣りの判断もかなり速いです。ルールを誤認しているディーラーも見かけませんでした。

利用したパブ

Hospoda v Lucerně

サイト

マップ

Hospodaがチェコ語でパブのことです。Hospodaでマップ検索すれば沢山パブが出てきます。

因みに僕は味覚に自信は無いです。。。

無料範囲は以上です。読んでくれてありがとうございました。サポートしてくださいm(__)m
有料範囲はナイトライフの体験記です。良かったら見ていってねm(__)m

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