二千二十年八月28日

その頃が、その時期がその年齢が終わっていくと共にいい感じに脳内でコーティングされて「まあよかった まあ色々あったけど青春だった」とか浅はかな軽薄な淡白な一言に収まってしまうそれがすごく嫌でそんなの今の私の前の私のこと私自身が侮辱してることになるでしょ、と思うから絶対私は「あの頃は」とか言いたくないしうまくまとめたくなんか無いしでも忘れたくもないし全部生のまま生きたまんまその事実だけが過去にあるだけで現在はもう触れられないし戻らないし浸らない

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