見出し画像

キャンピングカー「レックストランスター」について

みなさんこんにちは。人口4400人の北海道津別町で、道東テレビというインターネット映像メディアを立ち上げているキロック立川です。現在中継車を導入するべくクラウドファンディングに挑戦しています。

キッチンカーと中継車をほぼ同時に購入してしまい、色々厳しいのでこうしてクラウドファンディングをしている訳ですが(ちなみに中継車の名入れビックサイズ5万円作りました!中継車のスポンサーになりませんか?)、トラックかっこいいですよね!

キッチンカーは移動した先で調理ができます。中継車は移動した先で配信ができます。キャンピングカーは移動した先で宿泊できます。

画像1

ではそもそもキャンプとは何か?ウィキペディア先生によると「野外で一時的な生活をすること」とあります。車中泊を快適にできるようにしたのがキャンピングカーです。

画像2

ばばん!こちらが僕が所有しているヨコハマモーターセールスさん製「レックストランスター」です。この車のメリットは「しっかり寝られる。」です。キャンプってなんだかんだ言って疲れますよね。熟睡できないし、なんか怖いし。でもそれが楽しい。キャンピングカーはまさに動く家なので、睡眠がバッチリ取れます。

動画を見ると一番わかりやすいです。

車検証にはこんな感じです。

画像3

画像4

マニュアル5速です。副変速機がついていて、2H.4H(高速)と4L(低速)が選べます。四輪(六輪)駆動ができます。高床なので多少の悪路はいけると思います。低速で1速だとゆっくり走れるので段差をゆっくり交わせます。これが買った理由の一つです。

画像5

リビングルームです。二段ベッドの上で子供二人(7歳5歳)と奥さん(大人)が余裕で寝られます。冬でもストーブをたいてポカポカです。外がマイナス24度でも暑いくらいでした(妻談)。

画像6

マイナス20度を超えると下のベッドでは多少寒かったです。顔が。

画像7

後部荷室(2M*2M)ダブルのマットレス敷いています。超快適ですが冬は寒いです。

レックストランスターは乗車定員8名で就寝定員も8名行けます。うちは4人家族で使用しているので余裕です。長旅なら6人家族ぐらいがいいんじゃないでしょうか。

画像8

冬の北海道はとにかく寒いです。ですがその分?美しいです。また冒険好きにはたまりません。生まれた時からキャンピングカー旅をしている息子は旅が大好きです。なにが楽しいかわからないけど大好きです。旅の時間はあっという間に過ぎます。

画像9

マイナス24度を迎えた日の夕暮れ。放射冷却が始まる。美しい。

画像10

FFストーブが壊れているので石油ストーブで。車の中で使わないようにしてください。この車は普通のワンルームアパートと同じくらいの大きさがあるのと、隙間が多いので自己責任で置いています。一酸化炭素センサーを2個積んでます。

画像11

食事は冬は鍋!翌朝にはそのまま雑炊で朝ごはんになります。この車は車内空間にふりきっているので、装備品が少なくギャレーは最小限で、小さなシンクには15Lくらいの給排水タンクがついています。ガスコンロはハンディタイプです。

画像12

朝4時には起きるので仕事します。キャンピングカーのメリットは収納が多いこと。自分たちらしくカスタマイズできます。旅の回数を重ねるほど快適になっていく。

画像13

冬の道の駅は車中泊天国です。ちびっこたちも遊びたい放題。

画像14

撮影者にもおすすめの一台になっております。貸す人を選びますが、レンタカー登録をしているので、長期で借りるのはいかがでしょうか?1週間10万円とか?4人家族でホテルで1週間暮らすよりだいぶリーズナブルだと思います。希望される方いたら相談してください!

キャンピングカーも、中継車も、キッチンカーも、使うのには少し訓練が必要です。慣れるのに少し時間がかかるけど便利な道具たちを使って、過疎地から都市部に面白いことを仕掛けていきたいです。

クラウドファンディングもよろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?